◎とき     2004年2月21日(土)・22日(日)

◎場所    地球市民かながわプラザ(あ-すぷらざ)

◎参加費   無料

◎主催    神奈川県
財団法人 神奈川県国際交流協会

◎共催    かながわアジェンダ推進センター

 

2月21日(土)
●セミナー 14:30~16:30 あーすぷらざ1階会議室
「地産地消を考える ~かながわの活動~」
食品の安全性に対する不安と関心が高まっています。このセミナーでは、県内でおこなわれている農産物直売所の設置や水稲栽培収穫体験を通じた食農教育、体験農園の運営などの取り組みを紹介し、「食の地産地消」の活動に参加するきっかけを提供します。

進行役:是永圭子さん(都筑区朝市応援団代表)
 岩室晶子さん(NPO『I Love つづき』副理事)

事例発表者: 平野フキさん(大熊生活改善グループ・都筑区)
佐藤克徳さん(緑いっぱいすくすく田んぼ・緑区)
大塚有三さん(境川第二農園・戸塚区)

 


向かって左から、是永圭子、岩室晶子、平野フキ、佐藤克徳、大塚有三(敬称略)
レポ●岩室晶子

2月21日「地産地消を考える ~かながわの活動~」の
セミナーで、生まれて初めて、司会というものをさせていただきました。

40人もの参加者があり、質問もたくさん出ていい雰囲気の中で行われました。

●朝市・直売をする農家の女性のイキイキとしてたくましいパワーと食に対する想いを平野さん(写真真ん中)

十日市場小学校の総合学習の中で小学生・地域の人を巻き込んでの田んぼつくりをしている佐藤さん(写真右)

体験農園の利用者の立場から、農とのふれあい、人とのふれあいを熱く語ってくれた大塚さん(写真右から2人目)

3人のパネリストが熱く、それぞれの活動を語ってくれました。

その後、質問の時間では参加者の中での交流も生まれました。
私(岩室)もさまざまな人たちとお話できてとても勉強になりました。はじめての司会は直前まで不安でいっぱいでしたが、来ている方たちの暖かい雰囲気に包まれてとてもリラックスして出来ました。楽しかった!

 


参加者のかたも熱心にトーク


主催側(小山さん)のあいさつ


佐藤さん(左)との2ショット