センター北ナビ

　パナホーム（株）は神奈川県下の中心拠点として、平成９年に中川中央にビルを建設し活動しています。地下鉄「センター北駅」から歩いて3分と便利な場所にあり、5階建てのビルの中には、「住まいとくらしの情報館横浜」と営業・設計・建設・アフターサービス部門などの事務所があります。

　パナホームでは「戸建住宅や賃貸集合住宅などの請負・建築、分譲土地建物の販売、リフォーム工事の請負・施工」などを行っています。ここでは２００人もの社員が働いていて、社員の中には都筑区在住の方も多く、徒歩や自転車で通勤されている方もいるそうです。

　１階と２階は明るい光の入る、ショールームになっています。１階は新たに住まいをご検討されているお客様に、パナホームの特長をご案内するコーナーとなっています。２階はパナホームを建築されるお施主様が、外壁や床、壁紙、ドアなどのサンプルを見ながらインテリアコーディネーターと打合せを行う場所となっています。

　パナホームの家は阪神大震災の時に、全半壊が１棟もなかったそうで、耐震には自信があります。パナソニックグループの住宅会社として、太陽光発電パネル、燃料電池、空気浄化機能のある光触媒タイルなど、最新の技術がここには集約されています。

写真は、光触媒の「キラテックタイル」。光触媒作用によって大気中の有害汚染物質NOx（＝窒素酸化物）を分解し、浄化する力を持つ。このタイルは光触媒がセルフクリーニングしてくれるので、メンテナンスのコストを抑えることができる。

　パナホームでは、駐車場のスペースを使って、毎年夏まつりを行なっています。パナホームのお客様の他、近隣にもご案内チラシを配布して招待しています。工作教室は、大工さんの指導による椅子づくりや、陶芸家の方を招いての陶芸教室などに無料で参加できます。社員みなさんのアイデアでフリーマーケットを行なったり、カーテンのハギレを安く販売するなどしています。ここで売りあげたお金は、都筑区役所を通じて福祉団体へ寄付しています。

　日頃お世話になっている地域の方とのふれあいの機会を持ちたいとお祭りを企画。無料で本格的な工作教室に参加できることから、たいへん喜ばれています。他にも地域の方のフラワーアレンジメント教室に会議室を利用いただいたり、センター北駅前での献血に社員がまとまって参加するなどしています。

　都筑区民の陸上競技大会への協賛もしています。1月と３月に葛が谷公園（都筑区）、5月に三ツ沢公園（保土ヶ谷区）でおこなわれる大会で、飲物とお菓子を選手や役員の方に配っています。１月の駅伝大会にはパナホームチームも出場しています。

住まいとくらしの情報館の古怒田館長さんと神奈川営業企画センターの肥後さんは、都筑のまちについて、「最初ここに来たときには周辺の建物が少なかったのですが、本当に大きくかわり、にぎやかになりましたね。緑道や公園があり、散歩するのに気持ちいいまちです。また、商業施設も充実していて、まちの中でほとんどのものが買い物できるので、たいへん便利です。近くのレジオン（ケーキとカフェのお店。同じセンター北商業振興会のメンバーです）の焼き菓子をお客さまへのおみやげにしていますが、美味しいと大変喜ばれています。レジオンも同じくらいの時期に開店したんですよ。」と話してくれました。
 

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みなさまも一度ショールームを覗いてみてはいかがでしょう。予約なしでも見学は可能です。ショールームは10時～17時まで空いており（火、水休み）、パナホームに関心のある方はどなたでも見学することができます。

パナホームふれあい通信
http://panahomek.exblog.jp/