ミサワホーム東京(株) 横浜北支店

開業当初

 道路ができて、住まいができ、人々が集まって新しい街が誕生します。
 港北ニュータウンもそんな過程を経て、今の生き生きとした街が出来上がってきました。
現在の事務所は平成8年から開設し、この街で分譲住宅やアパートなど、人々が笑顔で日々暮らしていくために必要な「住まい」づくりに関わっています。
センター北に営業所を開いた当時、できたばかりの市営地下鉄センター北駅(平成5年3月あざみ野新横浜開通)の乗降者数は、1日数100人程度だったそうです。それが今では1日平均66,519 人が利用する(平成23年度第91回横浜市統計書、※ブルーラインとグリーンラインの合計)、横浜市北部地域の副都心となっています。

イメージキャラクターのミッフィーがお出迎え。

賃貸住宅から分譲住宅へ

 港北ニュータウンは、圧倒的に若い子育て世代が多い街で、実際ミサワホームの店舗内にも、キッズスペースや赤ちゃん用のベッドが完備されています。
 営業担当の名取さんによると、結婚して初めてニュータウンに来て、当初賃貸物件に住んだ人たちが、子どもができ、その子が幼稚園や小学校に上がるころになると、同じこのニュータウンの中で、分譲住宅の購入を考えるようになる場合が多いのだそうです。
 田園都市線沿線と比べるとまだまだ知名度は低いですが、それでも、一度この街の住みやすさを知ると、ここから出られなくなってしまうのでしょう。スタッフの中にも、ここで仕事をするようになって、引っ越してきた人も多いそうです。

キッズスペースも完備している。

港北ニュータウンでの住まいの購入理由

 住宅購入を希望する人にその理由を聞くと、「道路が通り抜けできないところがいい」という声が多いとか。車道と歩道が分離されているので、日常の買い物や通学の時に、車の通らない安全な道を使うことができるから。これは港北ニュータウンの開発時に考えられたグリーンマトリックスというコンセプトで、まちづくりの大きな特徴になっています。自然が豊かで公園が多く、その公園が緑道でつながっていてお散歩が楽しめるところや、教育環境が良いことも人気の理由だそうです。

子育て住宅を提案

 こういった「港北ニュータウンに住み続けたい」という子育て世代に向けてミサワホームが提案しているのが、“住まいづくりは、子どもへのラブレター”というコピーで展開している子育て住宅です。子どもが太陽の下で遊べるように庭にデッキをつけたり、家族みんなが集まれるリビングを広くしたりと、子どものことを大切に考えられた住宅です。それに、子どもが幼稚園~小学校低学年というのは、これからどんどんものが増えていく年代。でも子どもの小さい時のお絵かき作品や、赤ちゃんの頃遊んでいたおもちゃなど、すぐに捨てることができないのが親心。そんなパパやママの気持ちを汲んで、収納スペースを広くし、大切な思い出の品を保存できる家です。

明るく利用しやすい店内。

バーチャルラリーでホンネトークを

 ミサワホームでは、展示場のほかに、「もっと自分の希望に合った物件を見たい」という人のために、随時「バーチャルラリー(見学会)」を行っています。震災後特に増えた安全性に関するニーズを、より詳しく説明するために構造体を見学したり、実際にミサワホームで住宅を購入した方のお宅を見せてもらうというもの。「入居者のホンネトークが聞ける」と、参加者からも好評。見学後は皆でランチをいただきながら、スタッフといろいろなお話ができるとのことで、人気だそうです。

今後の事業展開

 ミサワホームでは、今後はロードサイドの店舗や、高齢者向けの集合住宅も積極的に手掛けていくそうです。2013年には、新たな商業施設がオープン予定のセンター北駅。ますます賑わいが増えそうなこの街の中で、家族向けの「住まい」という個々の住民への提案から、街全体のなかで必要とされている通り沿いの大型店舗や、今後徐々に増えていくであろう高齢者向けの施設まで、広く街全体の未来を描く、ミサワホームの事業に注目していきたいですね。

「ミサワホーム東京杯」で、県内のリトルリーグとシニアリーグの協賛をしている。


都筑区中川中央1丁目35−4
電話番号: 0120-522-330
営業時間: 10:00 - 19:00
定休日: 火曜日・水曜日
公式サイト: http://tokyo.misawa.co.jp/br_yoko_north/

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