サバイバルキャンプの内容

予定は変わることがあります。

8月6日 8時半集合 9時スタート

持ち物:6日お昼のお弁当と水筒(水筒は繰り返し使います)
大人10キロ、子ども7キロまでのキャンプ用荷物。
(この重さは実際に避難する時に持てる重さと言われています)
お渡しする資料を参考に、避難所に来るという気持ちで、
自分で考えて荷物を持ってきてください。
食べる物はこちらで全部用意します。
(アレルギーのある方は前もって相談してください)
寝るときに必要な物は、こちらではダンボールしか用意しません。
テレビゲームなどは持ってこないでください。おやつも必要ありません。
持ってきてしまった時は、帰りまで預かることがあります。
注意すること:武蔵工業大学では駐車場を用意しません。
市営地下鉄中川駅からすぐですので、歩いて来てください。

●スケジュール●
8月6日(土) 9:00 開始(8時半集合)から
はじめに都筑消防署(つづきしょうぼうしょ)から消防隊員の方に
来ていただき、お話をしてもらいます。

午前中やる事:
ホータイ作りと手当ての仕方/ロープワーク/簡易(かんい)トイレの作り方/正しい情報(じょうほう)のつたえかた/東京ガスより・災害(さいがい)の時のガスの話とマイコンメーターでの災害の時の復旧(ふっきゅう)の仕方、など。

午後やる事:
横浜市の「わいわい防災マップ」について・・・
地震学者・東京工業大学の翠川教授(みどりかわきょうじゅ)からのお話が聞けます。
横浜の地震対策(じしんたいさく)はどうなっているのかな?横浜で地震(じしん)が起きたらどうなるのかな?都筑区はどんな地盤(じばん)なんだろう?などなど・・・

お話の後、グループに分かれ、実際にまちを歩き、自分たちの防災(ぼうさい)マップを作ります。この時武蔵工業大学上野研究室の学生さんが、いっしょに歩きながら、キミたちの見つけた物をケータイで写真にとり、本部に送り、NOTA(ノータ)という新しいシステムを使って、インターネットにリアルタイムで公開します。
つまり、はなれた所にいるお友だちや家族にもキミたちの歩いてつかんだ情報(じょうほう)をすぐにインターネットでお知らせできます。

まちを歩いて、いざという時役に立つ事を知ろう!
そしてそれを地図に表そう!

まち歩きの終わりに災害用地下給水(さいがいようちかきゅうすい)タンクの組み立て方を水道局の人に教えてもらい、ごはんに使う大切な水を、大学までみんなで力を合わせて運びます。

帰ってきたら、非常食(ひじょうしょく)のおやつを食べくらべしながら、まち歩きで見てきた物について話し合います。

夕方:
ごはんを作ります。非常用炊飯袋(ひじょうようすいはんぶくろ)で自分のごはんは自分で作ります。火をおこし、運んできたお水をわかしてレトルトカレーを温めます。
食べ終わったらみんなでスイカわりしよう。われたスイカはもちろん食べます。

夜:
子どもはダンボールを使ってみんなでねる所を作ります。

おとなは家庭内の災害対策(さいがいたいさく)や災害グッズのいろいろをみんなで話し合い、武蔵野大学伊村先生(いむらせんせい)からのアドバイスを聞けます。

おやすみなさい!

8月7日(日) 7:00 に起きます!

朝ごはんを作ろう:
ホットドックとスープを作ろう。スープはエコクッキングで燃料(ねんりょう)をせつやくして作ってみよう。

そろそろ終わりが近くなってきた。

おかたづけをしよう。今までやった事をまとめよう。
分からない事があったら聞いておこう。
シンポジウムまでの宿題(しゅくだい)をかくにんしよう。

シンポジウムのイメージはこちら