センター北駅からスカレーターを降りて左に行き、道路を渡ったところに、カフェかな?と思うようなおしゃれなオフィスがあります。そこが不動産管理をしている株式会社クワトロです。事務所内にいきなりバイクが置いてあったりして、不動産家さんらしいものは見当たらない不思議な不動産家さんです。

株式会社クワトロの代表取締役の岩室行芳さんは、名古屋出身。東京に出て、最初はリクルートで住宅情報のお仕事をしていました。そして、13年前リクルートで知り合った仲間と、みなとみらいにオフィスを持ち、資産管理を主な仕事としてスタートさせました。その頃から都筑区に住み、みなとみらいに通っていたのですが、5年前に管理していた今のセンター北のビルの1Fが開くことになり、ちょうどよい機会だと思い、暮らしと近い都筑区に事務所を構え、独立しました。
不動産管理の仕事をしているとさまざまな業種の人と知り合います。仕事上で知り合った人たちが気軽に立ち寄れるサロンのような場所にしたいと、事務所の改装には力を入れました。そんな幅広いお仕事で知り合ったネットワークから、メインのお仕事不動産管理だけでなく、他にも細胞にやさしいせっけんや循環水処理剤などの代理店もするようになりました。
クワトロという名前は「4」を表します。「4」は日本ではあまりいい印象の数字ではないですが、バッターなら4番は一番大切なポジション、水泳のコースでも4コースは最も早くゴールに到達する人のコースです。また、クワトロ“quattro”は、quick and quiet action(迅速で冷静な行動)、quest for quality (品質を探求する)という意味もあるそうです
岩室さんとお話していると、どんどん話が広がっていきます。岩室さんは都筑区が大好きなのですが、昼間は若い親子や若い人たちで賑わうまちも、夜になると静かになり、岩室さんのような「おやじ」世代の以降憩う場所が少ないと感じています。ふらっとお店に寄ると知り合いがいる、知り合いがいなくても交流が生まれるような場所ができないかと模索中だそうです。そのうち岩室さんが経営するすてきなバーができているかもしませんね。
会社でいえば経理や財務が、ご家庭でいうと家計簿で。およそ、人の生活に「会計」ほど深く関わりを持つものはないでしょう。税理士さんや行政書士さんて自分には縁遠いものだと思っていても、人生のうちには、ローンや納税あるいは相続で一気に会計の問題が身近になることも珍しくはありません。相談相手が必要になる時がいつか来ます。
そんなお金の問題をわかりやすく整理してくれるのが税理士さんです。センター北商業振興会の唯一の会計事務所、谷田(たにた)会計事務所もそんな存在です。
皆さんそうおっしゃいます。昨今話題の会社と同じ名前です。今度、食堂でも始めてみましょうか(笑)
あざみ野の駅前からセンター北に事務所を移したのが20年近く前でしょうか。ずいぶん経ちました。その頃は駅の周りも草原でこことあと1件ビルが建っていただけでした。ヒバリが鳴いたり、キジのつがいが歩いていたりと、生まれて初めての光景に出合ったのを覚えています。一時期ビュープラザに住んでいたこともあるので、愛着もひときわありますが、にぎわいが生まれてきたのが素直にうれしいです。
振興会との関わりでいうと、センター北商業振興会の発足当初からの会員で、やはりずーと会計を任されています。(笑)
企業の会計・税務相談はもちろんですが、金融関係のプロもスタッフにいるので、幅広い対応が可能です。そこで、NPO,成年後見、信託等の相談。それに政治資金監査、会計参与といった新規の分野にも積極的に取り組んでいます。また、同業者からの相談や例えば銀行家を対象とした講演活動、セミナーなども多く手掛けています。このエリアでは、特に個人の方の相続や贈与、成年後見など資産に関わる税の相談が増えています。
私も含め6名のメンバーのうち4名が女性です。会計業務には3名。この女性たちは会計の大ベテランです。金融関係業務にも1名女性がいます。働き方や勤務時間など女性の立場にたった職場環境づくりに心がけています。女性に限らず、メンバーが、自分の仕事が社会に役立っていて、仕事をする中で自分も向上していると実感し、この仕事をしていてよかったと思えるということが一番大事ですから。
会計は明朗に(笑)ということで報酬基準を設定しています。まずご相談ということであれば30分5,000円というのが基本です。その場合でも、最初にお電話でお聞きする内容から判断して、相談時に用意していただく書類などをお伝えしますので、時間的なロスは少なくて済みます。まずはあまり緊張なさらずに、お電話下さい。
お花見の季節には、毎年のように大塚歳勝土遺跡公園民家園の奥にある広場に事務所で花見に出かけます。小さな芝生広場ですがいろんな種類の桜があって、いいところですよ。縄文の遺跡とマンションやビルとの対比も不思議で魅力的です。山田富士公園も桜がいいですね。富士のうえから見渡す風景も大好きです。
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専門家としての知識の豊富さが頼りがいを感じさせ、そしてお話しやすいお人柄。女性でも臆することなく相談できる雰囲気の谷田会計事務所でした。
寺越新聞店は、平成10年に、センター北駅から徒歩15分の徳生公園の近くの牛久保東1丁目に港北ニュータウン北店として開業しました。それまでは、現在も高田にある新聞店からこのエリアまで配達していましたが、港北ニュータウンにたくさん人が増え、高田からは配りきれなくなったため、今の新聞店を新しく構えました。現在、読売新聞、神奈川新聞、日経新聞、毎日新聞等の新聞の配達をしています。配達エリアは、中川、中川中央、南山田、南山田町、牛久保、牛久保西、牛久保東、大棚町、大棚西です。
寺越新聞店では24人、大学生から60代の方までいろいろな世代の人が働いています。ほかの新聞店もほぼ同じですが、朝刊が朝3時、夕刊が15時に来るとチラシを挟み込み、バイクでみなさんのお宅に新聞を配達します。このとき使っているのが、配達順路表で、暗号のような表をみれば、間違いなく配達できるすごい表です。新聞業界では当たり前の表だということですが、シンプルな記号で順路が書いてあります。

寺越新聞店では、地域のフリーペーパー「for you」を作っています。「for you」は月1回、このエリアのコアな地域情報を集めて発信しています。震災のときにもこのフリーペーパーを通して、寄付お願いしたところ、集金のときに寄付するよ~と言ってくれる方がたくさんいました。「たくさんの方が読んでくれている」と実感したそうです。
「for you」の企画で、地域のこどもレポーターを募集して、取材し記事を書いてもらったこともありました。「for you」は地域の方の投稿も多く、あそこのお店がおいしいよ、とか、あの公園にめずらしい鳥がいたよ、など、コアな情報が満載です。
地域貢献でやっていることはありますか?
寺越さん:東山田地域で行われている連合町内会で、普段の配達バイクの力を活かして、避難訓練に参加しています。誰がどこに避難している、などの情報伝達を正確に伝える訓練が主な役割で、毎回新聞店から10~15名がバイク隊として毎年参加しています。
寺越さん:朝はやくの配達の時間の頃から、かなりの人が緑道で愛犬を連れて散歩していたり、ジョギングしていたりして、他のまちにはない朝の風景かなと思います。緑が多くて、季節感を感じます。とくに新聞店のすぐ横の徳生公園は大きな池があり、鳥もたくさん来て、散歩にはおすすめです。
寺越さんのお気に入りのお店などあったら教えてください。
寺越さん:センター北のモザイクモールの裏にある「アイリッシュパブケイス」は好きなお店のひとつです。イギリスのカンタベリーに留学していたことがあるので、生のギネスが飲め、学生時代にいったイギリスの雰囲気が味わえるところが気に入っています。
みんなでわいわい食べたり飲んだりするときには、その隣の「やきとん 川柳」にいきます。リーズナブルでおいしいお店です。
都筑区の自慢はどんなところですか?
寺越さん:やはり緑が多いところですね。配達していて野生のたぬきもまだまだ見かけます。子育て世代にはとくに、暮らしやすいまち街だと感じています。
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寺越さんは、とっても明るい、少年のような若い店長さんです。フリーペーパー「for you」を読んでみたいなと思った人は徳生公園のお散歩のついでに、お店を覗いてみてはいかがでしょう。里親を探しているわんちゃんが、ひとなつっこく出迎えてくれますよ。
都筑区内に11軒ほどあるパチンコ店。その中でもセンター北のパーラーサンコー ニュータウン店は、1994年オープンと最古参で、地域にしっかりと根付いたお店です。現在はパチンコが320台、スロットが165台、スタッフも約30名という大型店。駐車場も350台あるので、徒歩で来店する地元の方はもちろん、都筑区内を中心に市内各地からお客が集まってきています。
主任の佐藤さんは、2012年から同店の担当となりましたが、以前は鴨居の本店にいたとのことで、鴨居とセンター北の違いを、如実に感じているそうです。
「若い街と聞いていたので、来店される方の年齢はもう少し低いのかと思っていたのですが、意外と40代~50代の方が来店されています。そういった方々はステータスの高い方が多いのですが、実際接すると、皆さん雰囲気がとてもアットホームです」と話してくださいました。カウンターでも、スタッフと日々和やかなやり取りが行われているようです。
それともうひとつ、オシャレな女性が多いのがこの街の特徴なのでは、とも。しかし残念ながら、女性客は他店に比べて少な目。鴨居店では男女比が6:4、時には5:5くらいの時もあるそうですが、ニュータウン店は全国的に見ても女性客は少ないのだとか。この秋には、お店から徒歩2分のところに、女性をターゲットにしたショッピングセンター「Premiere YOKOHAMA」がオープン予定。「今でも素敵な街ですが、ますますオシャレな女性が集まりそう」という佐藤さん。
そこで、トイレ内にアロマ石鹸、ハンドクリームなどのアメニティグッズを充実させたり、アルコール除菌を徹底。足元用ブランケットの貸し出しはもちろん、景品に女性客が喜びそうな高級フルーツを用意するなど、女性に来店してもらうための対応には力を入れています。また、ホール内は、ナノテクイオンで空気の除菌・消臭もしているそうで、服や髪の毛が臭くなりにくいというのも、うれしい配慮ですね。
お客の滞在時間は、以前より短くなっているとはいえ、平均4~5時間。その間にはお茶も飲みたくなるだろうし、お腹も空くでしょうが、皆さん食事はどうしているのでしょうか?こちらでは、店内にコーヒーサービスのカウンターが用意されていたり、店舗の裏には「なごみ(753)」という系列の蕎麦屋があって、30分以内なら台はそのままにして食事をすることができるそうです。また、400冊以上の新聞や雑誌、漫画を楽しめる休憩コーナーも人気だとか。店内で居心地良く過ごせるように、至れり尽くせりのサービスが用意されています。
店舗の裏にあるお蕎麦屋さんで一息。
市営地下鉄の隣駅である中川、センター南、北山田にはそれぞれパチンコ店がありますが、佐藤さんは「お客さんとのコミュニケーションを大切にしてつながりを深め、地域で一番の店を目指したい」と語ります。
そのために、昨年8月からは「New Town coupons magazine」の発行を始めました。
「今までのお客さまを大切にしながら、新しい方にも来てもらいたいですね。ニュータウンには、ニュータウンならではの集客方法があるのでは…?」ということで、お店の紹介とともに、地域の店舗にお願いしてクーポンをつけて配布しています。飲食店のほか、アミューズメント施設や美容院などのクーポンも掲載されており、「この街に暮らす人たちに少しでも喜んでもらえれば…」という、思いのこもったサービスです。
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育児や家事に忙しい女性にはあまりなじみのないお店かもしれませんが、今回取材でうかがって、若いスタッフの方のきびきびした動きや、対応、カウンターやトイレのきれいさに驚きました。クーポンを見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。

にこやかに対応してくれるスタッフの皆さん。

同店発行のクーポンマガジン