こんにちは、ヨコハマ小麦部です。
秋の好天連休真っ只中、11月ヨコハマ小麦部の活動を、都筑ハーベスト南畑で開催してきました。

キクシマさんから頂いたSDGs基金を元手に、都筑ハーベストの畑を、地域のみんながより集まりやすい場所にしようという今年度の目標。センター南に拠点を構える一般財団法人KILTAさんの協力も仰ぎながら、【都筑の竹で竹のデッキを作ろう】ということで、そのコンセプトや簡単な説明をして頂きました。

その後は恒例の畑散策。
11月なのに半袖でも快適にすごせるこの陽気。過ごしやすいと捉えるのか、異常気象だと感じるのか…。
この夏の猛暑を受けて、秋のお野菜はなかなか育つのが難しく、その一方で、ウコンなどの暑さに強い作物の生育は良いようです。
マリーゴールドや秋桜がまだ残る一方、冬咲きの向日葵も育っていて、なんとも不思議。

今年の新顔であるローゼルも絶賛生育中。西アフリカ、東南アジア原産ともいわれ、赤い茎・赤い萼のオクラに似た花を咲かせます。ローゼルはなんとハイビスカスティーの原料!
みんなが集まるキウイ棚は今が収穫の盛りで、話しているそばからポトンポトンと落下しています。そんな熟したキウイを、休憩時間に美味しく頂きました。

休憩のあとは、小麦の種まき。
玄麦を畑にまいて、鳥に食べられないよう土をかけていきます。
収穫~製粉までの管理工程が、気候的にも規模的にもとても難しく、今年は例年より小さめの畑。その一方、お菓子作りやらレストランから最近引手あまたな都筑ハーベストさんの小麦。この機運をなんとかつないで、都筑産の無農薬の小麦粉を絶やさないように出来たらなぁと願っています。

来月はイレギュラーに2回ヨコハマ小麦部を開催。
12/2(土) 12/16(土)の2日。
いよいよ竹のデッキを作っていきます。

興味のある方は、下記フォームよりお申込み下さい。
https://shairly.com/form/entry/