長府製作所は、社名は、本社が山口県下関市長府にあることに由来しています。創業は1954年と歴史ある会社で、農機具メーカーとしてスタートしてから、石油給湯器を主体とする住宅設備機器分野に発展し、今では石油、ガス、電気、太陽熱、燃料電池などあらゆるエネルギーに対応した住宅設備機器メーカーになりました。とくに住まいに必ず必要な給湯器の分野では、石油、ガス、電気、太陽熱のすべてのエネルギーの機器をカバーしているのは、他社にはありません。
ここは、住宅メーカーや住宅設備機器取扱店から紹介されたお客様が、キッチン、バス、空調、暖房機器などの設備をここで確かめ、相談して決めるために訪れる専用のショールームです。お客様は都筑区内に限らず、県内さまざまなところからいらっしゃいます。
また通りがかりにふらっとお寄りいただくのも大歓迎だそうです。

所長さんの澤井さんは、この横浜営業所に初期から勤務していて、港北ニュータウンの発展を見てきました。「人々が若くて元気なまち都筑、がこのまちのいいところですね。」と話してくれました。長府製作所は、センター北商業振興会の一員として、このまちを応援しています。
横浜ショールーム
http://www.chofu.co.jp/support/showroom/area02/yokohama/index.html

港北ニュータウンの審議員時代も含めて、農家から不動産業への事業転換をする中で、30年以上の長きにわたり地元の発展につくされてきた高橋住宅センター。地元に密着したきめ細かい情報網と、新しい時代に即した専門知識、サービスは、一般の賃貸住宅仲介だけでなく、不動産コンサルタント業務にも活きています。
もともとは南山田の徳生谷戸(現在の徳生公園周辺)の農家です。ニュータウン開発での農地買収で農家からの転身を図った父(高橋良雄現社長)が起こしました。堀之内(東山田駅付近)に店舗があったのですが1998年現在の場所に移転しました。私自身は大学卒業後、銀行員として名古屋勤務それも外国との営業が続いていたので国内のことも不動産業も全く未知の分野でした。96年に銀行を辞め家業を手伝うことになったわけです。
宅建の資格をとることから始めました。ただ、小学校、中学校、高校と都筑区内のでしたので、土地の歴史や特に高校(川和高校)での先輩後輩といった地元でのつながりなどが今に活きていることは重要ですね。
賃貸物件も多数手掛けていますが、ネットでの検索が主流です。売買物件はコンサルタント業務の中から浮上することも多いです。
例えば、今でも多く残る区画整理の入らなかった土地や不動産には、複雑な権利関係や借地権、相続など込み入った問題を抱えるところが少なくありません。これらには大手の会社では対応しきれないものがあります。そんな時に地元密着の我が社の存在感が発揮されるわけです。「不動産のよろず相談所」といっています。
困難な現場ほど笑顔を絶やさず、どなたにも納得していただけるよう、きっちりと丁寧に調整することを心がけています。じつは、ファイナンシャルプランナーの試験問題作成にも関わっていたこともあるので、お金の面からのアドバイスも得意です。ケースによっては、税理士、弁護士とも連携することもありますし、つねに最善の方法を探っていくことが方針です。
まだ若いので(笑)実動部隊ですから。振興会では会計補佐を担当しています。毎回セン北まつりでの協賛者掲示板(花掛け)づくりに苦労しています。町内会では総務を担当しています。
この都筑区は衣食住がうまくバランスがとれていると思います。どこか1つが崩れても大きく崩れないで新陳代謝が起こるような活力のあるまちを目指したいですね。というので休みの日にはあちらこちらのまちを見学しています。例えば「吉祥寺のまちづくりの手法を探って」みたいに。
よく、お客様との打合せのお遣い物に「レジオン」の焼き菓子を持っていきます。デパートやショッピングモールが開く前の9時にはお店が開いていることもありますが、あそこの生クリーム系のお菓子も好きなんです。
お店ではないけれど、会社の近所の「モミジバフウ並木通り」の風景も好きです。秋の紅葉の写真を撮るのですがなかなかうまく撮れないんですけれど。
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スマイルの印象的な、とてもフレッシュな人材がこのまちには存在していて、しっかりとまちづくりを支えていることを知りました。
高橋住宅センター株式会社
045-591-3535
センター北駅前のビルに、ご夫婦で不動産店舗を構えていらっしゃる大協建設さん。
仲のよさが言葉の端々にあらわれるとても素敵なご夫婦が、まちのおすすめどころを紹介してくださいました。
おっしゃる通り、その当時は銀行が入っていましたね。北山田に父の生家があり、ニュータウン開発の換地で父がここにビルを建てたのが、平成6年。まだ、“あいたい”もバスロータリーもなく、ビルの目の前がタクシー乗り場、ただ地下鉄の線路があるだけというような状況でした。私自身は昭和57年に北山田の方に越してきて、最初はここのビルの8階を間借りして建設会社として営業していました。
もともと、建築施工を主に行ってきました。住宅設計施工で、別荘開発などにも実績があります。このまちでは、ニュータウン開発にともなって北山田や、センター北、南オフィスでビルや集合住宅などをゼネコンさんとJV組んで建築施工を手掛けてきました。その後父が引退したので、不動産会社を引き継ぐ形で一階に店舗を開くことになりました。
賃貸住宅を探す方は、最近はネットで調べて候補を絞って現地に赴くという行動だと思います。うちは、自社のホームページだけなので、そういう住居を探している方より、マーケティングというか店舗を出す予定の方が実地で見えられるというほうが今は多いかもしれません。ここに入りやすいのか(交番が上のレベルにあって解りにくいこともあるのか)道を聞きに来られる人は結構いますが(笑)。
商業ベースで考えると、南もそうですがセンター北のまちのレベル差をどう克服していくかがカギかもしれません。その一つとして、これまでセンター北商業振興会では、センター北まつりでスタンプラリーなどを企画してお店巡りをしてもらうことなどもやってきています。
例えば、センター南のワンルームマンションに入居される、単身赴任者や働いている人に向けては、交通の便。車だと246や第三京浜、東名が利用できることや、羽田や成田へのリムジンバスも出ていること。電車でも都心部へのアクセスの良さですね。ファミリータイプだと、緑道や公園の緑、それに買い物の便利さですね。ベビーカー連れでどこでもいけるし。
賃貸で入っていたお客様がこのまちを気に入って区内に分譲を買い求めるケースも多いです。転勤で遠くに行ってしまうけれど名残惜しいという声もよく聞きます。
二人でよく緑道を走るんですが─都筑区の緑道を走るロードレースにもエントリーしています。─そんな時、車に合わずに走れる、車道と緑道が区別されていてちゃんと計画されているところがすごいなと思います。それと「抜け道できない道路」で、車の通行量を抑えているところも。
やはり、走っていると緑道です。ぐるーっと緑のなかを走れるところ。徳生公園付近も、荏田東の方もいろいろなルートが取れるので飽きないですね。途中で水分補給できる水飲み場が、いいところにあるのがうれしいし(笑)。それと、走っていてよく思うんですが、モザイクの観覧車に(みなとみらいのコスモクロックのように)時計があるといいのにな、とか。
よく、スカッシュをしにパレット中川にも行きます。汗をかいたらというわけでもないですがみなものお風呂にもよく出かけます。このごろ炭酸風呂にはまっています。ここまでは一緒じゃないです(笑)

若くてはつらつとしたお二人のお話は、このまちのよさをあらためて感じさせてくれました。これからもセンター北商業振興会の役員としてもご活躍ください。
センター北駅から横浜市歴史博物館方面へ線路沿いを歩くと見えてくる大健商事は創業40年以上の老舗不動産屋。以前は中川駅近くに事務所がありましたが、現在の場所には11年前、自社ビル建設に伴い移転してきました。現在は土地建物の売買・仲介、建物・駐車場の賃貸、賃貸マンション・アパート・自社ビルなどの管理、土地の有効活用・相続などの相談が主な業務内容で、都筑区の港北ニュータウンエリアが主な業務エリアとなっています。
社長の皆川健一さんは都筑生まれ都筑育ちという根っからの都筑区の「土地っ子」。現在、センター北商業振興会会長をはじめ、数々の地域団体などの役職を歴任されています。
皆川社長:お客さん・オーナー・地主さん、そしてそこに関わる業者さんなど多くの皆さんが満足して頂くためにはどうしたらよいかをいつも考えてきました。
うちはもともと大棚町の農家ですので、地域の皆さんとの繋がりが多くあります。そういった地盤の上で不動産業を長年営んできましたから、新しくこの街に住む人のニーズはよくわかります。そういったニーズから、例えば地主さんが賃貸マンションやアパートを建築される際に相談いただければ、建設業者の気が付かない細かな所のアドバイスもでき、入居者の好む使いやすい建物ができます。入居者のニーズに合った建物を作る事により、入居率もぐんと向上し、オーナーにとっても有利です。建築後5年10年経過しても新築物件に負けないような良質な建物を提案できるよう努力しています。
こうした信頼を培ってきたおかげで、現在もお客さんがお客さんを紹介してくださるという良い空気が生まれています。
皆川社長:現在センター北商業振興会の会長も務めていますので、センター北まつりはもちろんのこと、タウンセンターまつりや地域のまつりやイベントにも数多く関わっています。おまつりやイベントだけではなく、活気ある街づくりに、住む人にやさしい街づくりに、そして街の美化にと、いろいろ携わっています。
毎年正月に都筑阪急さんの初売りの日には、大棚町に昔から伝わり、横浜市の無形文化財にもなっているお囃子、獅子舞「恵比寿の鯛釣り」などもご紹介しています。センター北は商業施設が立ち並ぶ新しい街ですが、この街には昔から伝わるいろいろな伝統やならわしがあります。そうした伝統やならわしを若い人や、新しくこちらへ越して来られた人にも伝えていきたいですね。
皆川社長:以前この辺りは田んぼと畑と山でした。歩いて駅まで行けて、電車に乗れるなんて夢にも思いませんでした。それが港北ニュータウンの開発によって、今は電車が走り、商業施設が立ち並び、緑豊かな環境の良い住宅地に生まれ変わりました。どこも私にとっては思い入れがあります。そんななかでも特にと言えば、横浜市歴史博物館や歳勝土遺跡公園ですかね。緑がいっぱいで、散歩をしながら地域の歴史の勉強ができるのはいいですね。散歩と言えば、この周りは山崎公園から牛久保、徳生、北山田富士公園など公園から公演を結ぶ緑道や遊歩道が整備されていて、晴れた日には散歩やジョギングが楽しめます。
皆川社長:とにかく地元で生まれ育ち、長くこの街で仕事をしていますから、地域とさまざまな繋がりがあります。一方この街は開発された新しい街なので、新しい人がどんどん移り住んでこられます。そうした新しい人たちと地元の人たちとを繋ぐ役割ができたらと思っています。もちろん私たち皆さまと打ち解けあってお付き合いをしたいと考えています。
大健商事は、この地域に移り住んで来る方の玄関として、これからもセンター北の発展を間近で見守っていきます。
子どもの急な高熱や深夜の突発的な腹痛……。体調不良は予期せぬタイミングで起こります。都筑区医師会は市民の健康を守る心強い味方、かかりつけ医の診療時間外に起こった急病にも対応する市民のための機関です。センター北より徒歩8分の都筑区休日急患診療所は日曜祝日、年末年始(12月30日~1月3日)は午前10時から午後4時まで、内科医と小児科医が各1名、看護師と薬剤師が各2名の輪番体制で診療を行っています。また同じ場所で横浜市北部夜間急病センターとして1年365日、午後8時から午前0時に休まず運営。内科医と小児科が診療しています。
都筑区医師会は平成7年設立、医療の専門家たちの集団として休日急患診療所「社団法人横浜市都筑医療センター」を開設しました。翌年平成8年には在宅療養にも対応すべく「訪問介護ステーション」を開設、平成10年には24時間連絡体制をスタート。現在は約180名の都筑区医師会の医師のもと、在宅事業部として「訪問看護ステーション」(24時間対応・医療需要度の高い方を看護)「ヘルパーステーション」(身体介護、家事援助)「居宅支援センター」(24時間対応・介護プランのアドバイスや居宅サービス計画書の作成など)「介護福祉用具センター」(介護に必要な福祉用具の提供)の4部門を55名のスタッフが支えています。看護師、理学療法士、介護福祉士、ヘルパー、ケアマネジャー、それぞれの分野において専門知識を持ったメンバーがお互いに連携して在宅で療養中の方及びその家族を支援しています。
都筑区医師会の会員の先生方は自院の診療以外の時間を使い、福祉保健センターでの乳児検診や保育園・小中学校での学校医、産業医として都筑区の方々と関わり地域の医療福祉活動を支援しています。所属医師は内科、小児科、外科、耳鼻科、眼科などの医療のプロフェッショナルなので、それぞれが得意とする分野において連携し合っています。また、災害時の傷病に迅速に対応できる救護拠点として現休日急患診療所を活用していきたいと思い、整備・強化しています。

昔は牧場もあったくらい……緑がとても多い土地だったけど、今はブルーラインも走っていて整備されましたね。 都筑区には高台がいくつもあり、とくに東山田周辺からは北東に東京スカイツリーと東京タワーが見える場所があってとてもきれいですよ。そして、振り返ると富士山が見えて、天気のいい日はしばらく眺めていますね。春には北山田の国際プール近くで桜がきれいに咲くので、そのまわりの芝生の上にシートをしいて桜を眺めている家族連れの方たちを見ているととても心が和みます。きれいな景色といえば、センター北の駅周辺の阪急百貨店の観覧車から富士山や丹沢の山並みが見えるので、天気のいい日にはおすすめです。
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センター内ではスタッフの方々がてきぱきと申し送りや患者さんの対応をされていましたが、常に笑顔。斉木先生もお忙しい中でもとても丁寧にお話くださり、都筑区医師会は地域の住民の健やかな生活を支えてくれている医療拠点なのだと実感しました。深夜休日の急な体調不良の方や都筑区に転入してきたばかりで利用する介護施設がわからない方が安心して気軽に受診、相談できる場所だと思います。

会社でいえば経理や財務が、ご家庭でいうと家計簿で。およそ、人の生活に「会計」ほど深く関わりを持つものはないでしょう。税理士さんや行政書士さんて自分には縁遠いものだと思っていても、人生のうちには、ローンや納税あるいは相続で一気に会計の問題が身近になることも珍しくはありません。相談相手が必要になる時がいつか来ます。
そんなお金の問題をわかりやすく整理してくれるのが税理士さんです。センター北商業振興会の唯一の会計事務所、谷田(たにた)会計事務所もそんな存在です。
皆さんそうおっしゃいます。昨今話題の会社と同じ名前です。今度、食堂でも始めてみましょうか(笑)
あざみ野の駅前からセンター北に事務所を移したのが20年近く前でしょうか。ずいぶん経ちました。その頃は駅の周りも草原でこことあと1件ビルが建っていただけでした。ヒバリが鳴いたり、キジのつがいが歩いていたりと、生まれて初めての光景に出合ったのを覚えています。一時期ビュープラザに住んでいたこともあるので、愛着もひときわありますが、にぎわいが生まれてきたのが素直にうれしいです。
振興会との関わりでいうと、センター北商業振興会の発足当初からの会員で、やはりずーと会計を任されています。(笑)
企業の会計・税務相談はもちろんですが、金融関係のプロもスタッフにいるので、幅広い対応が可能です。そこで、NPO,成年後見、信託等の相談。それに政治資金監査、会計参与といった新規の分野にも積極的に取り組んでいます。また、同業者からの相談や例えば銀行家を対象とした講演活動、セミナーなども多く手掛けています。このエリアでは、特に個人の方の相続や贈与、成年後見など資産に関わる税の相談が増えています。
私も含め6名のメンバーのうち4名が女性です。会計業務には3名。この女性たちは会計の大ベテランです。金融関係業務にも1名女性がいます。働き方や勤務時間など女性の立場にたった職場環境づくりに心がけています。女性に限らず、メンバーが、自分の仕事が社会に役立っていて、仕事をする中で自分も向上していると実感し、この仕事をしていてよかったと思えるということが一番大事ですから。
会計は明朗に(笑)ということで報酬基準を設定しています。まずご相談ということであれば30分5,000円というのが基本です。その場合でも、最初にお電話でお聞きする内容から判断して、相談時に用意していただく書類などをお伝えしますので、時間的なロスは少なくて済みます。まずはあまり緊張なさらずに、お電話下さい。
お花見の季節には、毎年のように大塚歳勝土遺跡公園民家園の奥にある広場に事務所で花見に出かけます。小さな芝生広場ですがいろんな種類の桜があって、いいところですよ。縄文の遺跡とマンションやビルとの対比も不思議で魅力的です。山田富士公園も桜がいいですね。富士のうえから見渡す風景も大好きです。
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専門家としての知識の豊富さが頼りがいを感じさせ、そしてお話しやすいお人柄。女性でも臆することなく相談できる雰囲気の谷田会計事務所でした。
寺越新聞店は、平成10年に、センター北駅から徒歩15分の徳生公園の近くの牛久保東1丁目に港北ニュータウン北店として開業しました。それまでは、現在も高田にある新聞店からこのエリアまで配達していましたが、港北ニュータウンにたくさん人が増え、高田からは配りきれなくなったため、今の新聞店を新しく構えました。現在、読売新聞、神奈川新聞、日経新聞、毎日新聞等の新聞の配達をしています。配達エリアは、中川、中川中央、南山田、南山田町、牛久保、牛久保西、牛久保東、大棚町、大棚西です。
寺越新聞店では24人、大学生から60代の方までいろいろな世代の人が働いています。ほかの新聞店もほぼ同じですが、朝刊が朝3時、夕刊が15時に来るとチラシを挟み込み、バイクでみなさんのお宅に新聞を配達します。このとき使っているのが、配達順路表で、暗号のような表をみれば、間違いなく配達できるすごい表です。新聞業界では当たり前の表だということですが、シンプルな記号で順路が書いてあります。

寺越新聞店では、地域のフリーペーパー「for you」を作っています。「for you」は月1回、このエリアのコアな地域情報を集めて発信しています。震災のときにもこのフリーペーパーを通して、寄付お願いしたところ、集金のときに寄付するよ~と言ってくれる方がたくさんいました。「たくさんの方が読んでくれている」と実感したそうです。
「for you」の企画で、地域のこどもレポーターを募集して、取材し記事を書いてもらったこともありました。「for you」は地域の方の投稿も多く、あそこのお店がおいしいよ、とか、あの公園にめずらしい鳥がいたよ、など、コアな情報が満載です。
地域貢献でやっていることはありますか?
寺越さん:東山田地域で行われている連合町内会で、普段の配達バイクの力を活かして、避難訓練に参加しています。誰がどこに避難している、などの情報伝達を正確に伝える訓練が主な役割で、毎回新聞店から10~15名がバイク隊として毎年参加しています。
寺越さん:朝はやくの配達の時間の頃から、かなりの人が緑道で愛犬を連れて散歩していたり、ジョギングしていたりして、他のまちにはない朝の風景かなと思います。緑が多くて、季節感を感じます。とくに新聞店のすぐ横の徳生公園は大きな池があり、鳥もたくさん来て、散歩にはおすすめです。
寺越さんのお気に入りのお店などあったら教えてください。
寺越さん:センター北のモザイクモールの裏にある「アイリッシュパブケイス」は好きなお店のひとつです。イギリスのカンタベリーに留学していたことがあるので、生のギネスが飲め、学生時代にいったイギリスの雰囲気が味わえるところが気に入っています。
みんなでわいわい食べたり飲んだりするときには、その隣の「やきとん 川柳」にいきます。リーズナブルでおいしいお店です。
都筑区の自慢はどんなところですか?
寺越さん:やはり緑が多いところですね。配達していて野生のたぬきもまだまだ見かけます。子育て世代にはとくに、暮らしやすいまち街だと感じています。
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寺越さんは、とっても明るい、少年のような若い店長さんです。フリーペーパー「for you」を読んでみたいなと思った人は徳生公園のお散歩のついでに、お店を覗いてみてはいかがでしょう。里親を探しているわんちゃんが、ひとなつっこく出迎えてくれますよ。
センター北駅から徒歩5分、昼は定食屋、夜は居酒屋として、近辺の企業に勤めるサラリーマンや家族連れに人気の勝善。以前はとんかつ屋として看板を掲げていましたが、22年からは、店主の橋本さんが得意とする創作料理のメニューを増やし、お手ごろ感のある、気軽に入れるお店にリニューアルしました。店内には、ボトルキープされた焼酎の瓶がずらっと並んでいます。

現在お昼は、ライスのおかわり自由の「日替わりランチ」が3種類(A定食790円、B定食870円、C定食980円、うちB定食はとんかつ定食)。常連さんには付け合せのナポリタンも人気で、1日に1㎏のパスタを使って作っているとか。
夜は1本から注文できる串揚げをはじめ、三崎漁港直送の鮮魚や、懐石料理のメニューなど種類が豊富。お客さまの希望を聞いて取り寄せた、各地の日本酒も出しています。
もちろん、定番の「ロースかつ定食(1,050円)」や「上ロース定食(1,200円)」を求めて来る人も多く、家族が4人で食べても負担にならない価格が魅力です。
ひとりですべての料理を作っている店主の橋本さんに、お店のこだわりやこの地域のことをうかがってみました。

「この場所は、センター北の駅からも近く会社が多いので、平日はサラリーマンの方が多いですね。皆さんに週に何回も寄っていただきたいので、会社帰りに“ちょい飲み”できるように、串揚げも1本から注文できるようにしたり、メニューも定番以外に、その場でお客さまのいろいろな注文に応じて作っています。だから、和食から中華、洋食まで、裏メニューも多いですよ。1年に1000種類以上の料理を作っているかもしれません。材料さえあれば、なんでも作れますから」

「15歳の時から30年以上和食を作っていますが、まず添加物を使わないこと。塩やしょうゆなどの基本調味料以外は、すべて手作りしています。4種類のドレッシングやとんかつ用のソース、デミグラスソース、コンソメなど、すべて手作りなので、定休日の水曜の夜も、店は閉めているけど、ずっと店でソースをかき回しているので、実際は休みなし(笑)。でもそれが当たり前になっています。料理が好きなんですよね」

「小学校1年生から荏田に住んでいるので、この辺りは昔よく虫採りに来ていた場所です。
今のセンター北駅のあたりは山で、うちの店のあたりが頂上だったはず。パチンコ屋のサンコーさんや亀谷万年堂さんは比較的古いお店ですね。ずっとこの街を見てきましたが、とにかく落ち着いていて住みやすい。最近はお店が増えてきて便利です。一人で店をやっているので、銀行や郵便局に行く時間もあまりないのですが、ここなら徒歩だけですべて済みます。街が若いので、住んでいる方も若い子育て中のファミリーが多いですね」
長年この街で料理人をしてきたからこそ、この街の特徴を捉え、それに合わせた料理作り・店づくりをしていることが感じられました。勝善に行ったら、ぜひ“裏メニュー”も頼んでみたいですね。
