2017年、NPO法人ILoveつづきは、福祉施設「都筑ハーベスト」が取り組んでいた地元産小麦の生産を応援し、その取り組みを地域全体で支え広げていくことを目的に、「ヨコハマ小麦部」というプロジェクトを立ち上げました。この活動は、地元の農や食を通じて、人と人、人と地域がつながるきっかけをつくることを目指してスタートしました。
2020年のコロナ禍の中、外出が困難な中で開放的な畑の活動は続けることができ、地元産小麦の魅力をより多くの子どもたちや地域住民に伝えるため、「小麦の学校」を企画し、「都筑こども小麦部」として活動しました。この取り組みでは、子どもたちが地元の小麦をテーマに学び、実際に小麦を使った商品のアイデアを出し合いました。地域の商店や福祉施設の協力を得て、オリジナルの「地元産小麦のクッキー」を商品化することができました。この経験を通して、子どもたちの学びや創造力が地域とつながり、また、地域の多様な人々が協力し合う新たな関係づくりが生まれました。

2025年6月からは、これまでの活動をさらに発展させ、団体として初めて独自の畑を借りることになりました。約1300㎡の畑を拠点に、地域の人々と共に小麦を育て、収穫し、食やクラフト、交流の場として活かしていく計画です。
この畑を通じて、地元の小麦の循環を支えるだけでなく、自然と人、地域と世代をつなぐ新たな学びと交流の拠点を目指しています。








