ツヅキネーゼvol.9: 松尾淳美さん
今回のツヅキネーゼは、ハウスクエア横浜の２Ｆにある、株式会社 プラン ドゥ プラスに勤務する、松尾淳美さんです。 実は、レポーターである私が最近、プラン ドゥ プラスに家具をオーダーしたとき「発見！」した素敵な女性です。
株式会社 プラン ドゥ プラスは、以前芝浦にあったのですが、７月に都筑区にある住まいの情報館の中に移転し、それに伴い松尾さんも都筑区勤務になったそうです。
まだまだ都筑区の新人ツヅキネーゼの松尾さん。 都筑の印象はどうですか？と聞くと、「みなさん、家を大切にきれいに住んでいらっしゃいますね～。」と答えが返ってきた。 やはり職業柄、家を中心にまちが、みえてくるんですね。「築１０年とか１５年の家が、まったくそう見えないくらい、みなさんきれいに住んでいる」と驚くことが多いんだそう。
また、一軒一軒個性がある家でありながらも、ゆったりしている、そんな整備されたまちにゆとりを感じるという。 「ハウスクエアのある中川は落ち着いた静かなまちですね。 最初はこの駅しか知らなかったので、センター北や南にいったらショッピングできる大型店舗があり、別世界が広がっていてびっくりしました。 このまちの中でお買いものが全部完結する便利なまちですね。」
学生時代のご実家建築プランニングを期にこの世界へ…
松 尾さんがこの仕事に就いたのは、お兄さんの影響が大です。 お兄さんが家で模型作りの工作をよくしていたので、建築物に興味を持つようになり、大学は造形 学部に進みました。 ちょうど大学に入ったころ、実家が一戸建てを建てることになり、どんな家がいいかを家族に相談しながら、松尾さん自身がプランニング することになりました。 その土地は１階は少し日当たりが悪かったため、リビングは２階にしました。 生活の中心が２Ｆにある、という家はあまりないかも しれないですね。 お母さまからは「２階に食品を運ぶのが不便だ。」と言われてしまっているそうですが、日当たりのよいリビングは、松尾さんにとっては、 お気に入りの家族団らんの場です。 松尾さんは、このとき家が建つまでの、業者や大工との調整が楽しくて、それを仕事にしたいと思うようになり、現在の会 社に入りました。収納にこだわるのがプラン ドゥ プラス流
プラン ドゥ プラスは女性の多い会社です。 リフォームや店舗デザインなどが主な仕事で、リフォームに関するいろいろなスペシャリストがいます。 リフォーム関連のＴＶ番組でも何度か紹介されていて、「収納」に関してはとくにこだわっています。
ハウスクエアの中のショールームでは、メーカーと共同開発でプラン ドゥ プラスのオリジナルキッチンユニットなども提案しています。 「たとえば鍋などを重ねて収納することで、一番下にある鍋を取り出すのに全部出して、取り出していませんか？ プラン ドゥ プラスでは、縦に収納できる引き出しを提案しています。 スライド式なのでしまうのも、取り出すのも楽ですよ。」・・・確かに。 一見は百聞にしかず、でぜひ一度ショールームを見に行ってみてはいかがでしょう。 他のメーカーにはないユニークな工夫がされているそうです。
プラン ドゥ プラスでは、毎月一回、ショールームやセミナールームでイベントを開いています。ぜひホームページをチェックしてください。
プラン ドゥ プラス：http://www.plan-do-plus.com/ 
女性スタッフセレクトの雑貨も置いています。「直接買い付けてるので、東急ハンズよりもはやく人気のものが手に入ったりすることもあるんですよ。」と松尾さん。
松尾淳美さんおすすめのお店。
学生時代に女子サッカーをやっていたという松尾さんの余暇の過ごし方は、コースデビュー直前のゴルフの練習と、２匹の愛犬の散歩です。 健康には気をつけていて、なるべく炭水化物やお肉を控えているそう。
そんな松尾さんのランチは、ハウスクエアからも中川駅からも近い、いろんなおかずがあるので選ぶのが楽しいお弁当やさんvegideriでの、おかず中心の食事です。 夏の間はここの「ゴーヤチャンプルー」をよく食べていたそうです。
お客様との対話がたのしみです。
都筑区に会社が移ってから、おきゃくさまと直接お話しすることも多くなり、とてもうれしい、と話してくれました。 レポーターの私も特注家具をつくってもらったときに、扉の不具合なども見てもらい、プチリフォームもお願いしました。 クローゼットの中の収納をなんとかしたい、窓を２重にしたい、などのリフォームも相談にのってくれます。
ぜひ、一度ショールームの松尾さんに会いにいってください。 明るい笑顔に会うことができますよ。
記事：岩室 撮影：川智
