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ワールドフラワー すみれが丘店

自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.25 岡本悠紀さん おすすめのお店 ワールドフラワー すみれが丘店】ツヅキネーゼ岡本悠紀さんのおすすめのお店は、月に何度も通うほど大好きなお店、「ワールドフラワー すみれが丘店」です。

本店は、川崎市高津区下作延の国道246沿いにありますが、駐車場不足で悩んでいました。そこで新たにお店をオープンするにあたり、都筑区が候補にあがりました。当時周囲は田んぼや畑ばかりで、とても広く駐車場を確保できたので、この場所が選ばれました。オープンして22年になるすみれが丘店ですが、今では周りに住宅が立ち、だいぶ環境も変わってきたようです。

●こんなお店見たことない!市場より新鮮なお花をお客様へ

花の激安ショップの草分けで、市場の50~60割と驚くほどの安さです。季節によりますが、お店には常時20~30種類の切り花と、50種類ほどの鉢花・観葉植物・蘭などがあります。店長の伊東さんは、「どうしても、花束=高いというイメージがありますが、うちのお店では、手軽にたくさんのお花を買うことができるので、ご家庭の食卓などにお花を飾って楽しんでほしい」と語ります。

入荷は、曜日ごとに分かれており、月・水・金曜日は切り花で、火・木・土曜日は植木の入荷日です。取材に伺ったのは開店5分前でしたが、20~30人のお客さまであふれかえっていて、入荷すると同時に品物が売れていくという大盛況ぶりでした。平日の来客数は、おおよそ800~1000人、年末は3000~4000人とか。春の植え替えの季節や年末、お彼岸やお盆はそれ以上に来客数が増えるそうです。

販売方法にも特徴があり、一般的なお花屋さんのように1本売りとは違って、束売りや箱単位で売っています。切り花の場合は、1束10本ぐらいで、200円~。とてもボリュームがあるので、ご近所さんに配っても喜ばれるのではないでしょうか。

花束やアレンジメントは3日前までの予約制です。購入時には、プレゼント用のラッピングや配送を行っていませんが、自分でラッピングできるように包装紙やリボンを販売しています。胡蝶蘭を購入されたお客さまにお話を伺うと、知人から紹介され、仕事関係のお祝いは、必ずこちらのお店で購入されるそうです。予算よりも大きいサイズのものが購入でき「とても品質がよく、長持ちする」と、贈った方から喜ばれるそうです。長持ちさせるためには、しっかり水揚げをしてあげることがポイントだそうです。

「従業員には負担があり、儲けは少ないけれど、お客さまに喜ばれ、笑顔で楽しんで頂きたい!!」というのが、伊東さんの一番の思いです。

●お客様の笑顔のために毎日頑張ります!!

華やかな世界ですが、鉢花のラックや花束が入った箱を運搬したり、力仕事も多くあります。お店は年中無休なので、20~30代のスタッフがローテーションで勤務し、多い時には20名くらいのスタッフがお客様の対応をしています。両親がお花が好きで、いつも家にお花がある環境で育ち、その影響で仕事を始めたというスタッフもいます。お花に対する知識は、仕事をしながら覚えたり、本を読んだり、ネット調べたり、時には、自分で育てた経験をもとにお客さまに対応しているそうです。お花について、スタッフの方に尋ねると、育て方や場所選びなどとても丁寧に教えてくれます。

私もお店の方にお聞きし、1日でお花が終わってしまうハイビスカスと、秋まで長く楽しめるサフィニアを購入しました。花が咲くのがとても楽しみな毎日です。

 

ワールドフラワーを紹介してくださった岡本悠紀さんのインタビューページはコチラ
>>ツヅキネーゼvol.25 岡本悠紀さん

 

 

◆◆ 連絡先 ◆◆

住所:神奈川県都筑区牛久保1-1-56
最寄駅:横浜市営地下鉄 センター北駅 徒歩15分
TEL:045-913-1691
営業時間:10時~18時
定休日:年中無休(※年に数回不定にお休みあり)
公式HP:http://www.world246.co.jp/
Twitter:@world_sumire2 お店の情報や入荷日などお得な情報をつぶやいています

南フランス料理 レストラン・ガレット

自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.25 岡本悠紀さん おすすめのお店 レストラン・ガレット】ツヅキネーゼ・岡本悠紀さんのおすすめのお店は、「おいしいものを、ゆっくり味わいたい!」と思うときに行きたくなる、「南フランス料理 レストラン・ガレット」です。

●円い焼き菓子「ガレット」から命名

店がオープンした21年前、都筑区はまだ誕生前でした。港北ニュータウン一帯は旧港北区と旧緑区の行政区内で、もちろん市営地下鉄も開通前。それでも、シェフの村山さんは「にぎやかな街中でお店を開くより、外を見ながら食事ができるこの場所が気に入ったので」と、奥さまと二人でレストランをオープンしました。

お店の名前の「ガレット」とは、フランスの料理・菓子の名称で、“円く薄いもの”を意味します。奥様が作るデザートは、ケーキなど円く焼いた焼き菓子が多く、ぜひお客さまに食べていただきたいという思いから、店名にしたそうです。

●お野菜たっぷりのメニューは子どもにも人気

取材に伺って、お昼のプティコースをいただきました。岡本さんのおすすめは、ご近所のママ友の間で“命のスープ”と呼ばれている「季節の野菜スープ」です。岡本さんは、疲れて落ち込んで、食欲がない時に、このスープだけ作っていただいたことがあるそうです。「体中に癒しのオーラが広がり、美味しさと栄養がしみわたる感じがして、すぐに元気が出ました」と語るように、まさに“命のスープ”ですね。

「季節の野菜スープ」は、南フランスの家庭でよく作られるスープで、こちらのお店のレシピでは、じゃがいも、キャベツ、たまねぎ、にんじん、セロリ、トマト、ズッキーニの7種類の野菜が入っています。スープの上にチーズとオリーブオイルがかかっており、しっかり混ぜていただきます。

家庭で作ると、どうしても水っぽくなってしまうのでシェフにお聞きすると「細かく切った野菜を一晩水につけて、お鍋で蒸してから、スープを入れて煮ることがポイントです」と教えて下さいました。また、今が旬の野菜・ズッキーニは、あまり使ったことのない野菜だったので、調理方法を伺うと、ラタトゥイユや、グリルで焼いてチーズをかけて食べたりお味噌汁にしたりと、いろいろ紹介して下さいました。

「レストラン・ガレット」のメニューでは、付け合わせに多くの野菜が使われています。オープン当初は、お客さまの中に、野菜だけを残す野菜嫌いのお子さんが多かったそうですが、最近のお客さまの間では、メイン同様にお野菜も人気だとか。「うちの子、家ではこんなに野菜を食べないんですよ」とおっしゃるママも多く、お野菜を生かした料理のおいしさは、子どもたちにもちゃんとわかるのですね。

●まるで自分の家のようなレストラン

お店の前には20種類ほどのハーブが植えられており、奥様は1種類ずつ、丁寧に説明して下さいました。どれも常連のお客さまが持ってきてくださったものだそうです。ときには、元気がないハーブを自宅に持ち帰り再生させて、またお店へ持ってきて下さる方もいるとか。また、お客さまの中には、シェフと話がしたくて来店される方もいらっしゃるのだそうです。

お客さまとお話ができることが楽しく、いろいろな方のお話しが聞けることが楽しい。お客さまが皆さん良い方ばかりで、とても暖かいので、お店が支えられています」と奥さま。

一方シェフは、「フランス料理だからと言って、肩肘張るような料理ではなく、新鮮でおいしいものをお出ししたいですね。フランスの田舎の素朴な料理を提供できれば」と話してくださいました。

しばらくみえないお客さまに対して「名前も住んでいる所もわからない方でも、あの方はどうしているのかな、と心配になってしまう」というお二人。「レストラン・ガレット」は、こんな素敵なご夫婦が、まるで自分の家に帰ってきたようにあたたかく迎えてくれる、家庭的なお店です。

 

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>>ツヅキネーゼvol.25 岡本悠紀さん

 

◆◆ 連絡先 ◆◆

住所:神奈川県都筑区勝田南2-18-5
最寄駅:横浜市営地下鉄 仲町台駅 徒歩10分
TEL:045-592-8824
営業時間:〔火~金〕11:40~14:30 ディナー17:30~20:30(L.O)
     〔土・日・祝〕11:40~20:30(L.O)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場:3台

ツヅキネーゼvol.25 岡本悠紀さん

自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.25 岡本悠紀さん】自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.25 岡本悠紀さん】

皆さんは「消費生活アドバイザー」という名前を聞いたことがありますか? 経済産業省認定の公的資格です。
HP(http://www.nissankyo.or.jp/adviser.html)によると「消費者の意向を、企業経営や行政等への提言に反映させるとともに、消費者からの苦情相談等に対して迅速かつ適切なアドバイスができる人材」とあります。同協会が実施する試験に合格し、「一定の要件を満たすと、消費生活アドバイザーの称号が付与される」のだとか。

今回のツヅキネーゼ、岡本悠紀さんは、「やりたい!」という強い気持ちから、消費生活アドバイザー宅地建物取引主任者の資格を取得し、現在はNPO法人I Love つづきの会員として、地域活動に積極的に参加されている、地域愛溢れる女性です。 続きを読む »

ハーベストの南畑

自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.24 長友美由紀さん おすすめのスポット ハーベストの南畑】長友さんお勧めのハーベストの南畑は、都筑区池辺町にある約900坪のとても広い畑です。
取材に訪れた夏の時期は、主に大豆やサツマイモを作っているそうです。
採れた大豆で自家製のお味噌をつくり、サツマイモはスウィートポテトにしたり、秋には季節ならではの焼芋パーティーで盛り上がるそうです。
何といってもおススメは景色です。広い畑と周囲の森と、どこまでも続く空は、ここが横浜とは思えない大自然です。日頃の悩みや疲れを受け止めて癒してくれる、秘密の場所です。

そんな素敵な畑の見学をご希望される方は、事前にハーベストまでぜひお電話よろしくお願いします。(Tel:045-945-7174)

 

ハーベストの南畑を紹介してくださった長友美由紀さんのインタビューページはコチラ
>>ツヅキネーゼvol.24 長友美由紀さん

 

作業中の皆さん収穫された野菜たち畑畑きゅうりとゴーヤのトンネル畑畑

◆◆ 連絡先 ◆◆

TEL:045-945-7174 (都筑ハーベスト

発酵カフェ ハタケト

自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.24 長友美由紀さん おすすめのお店 発酵カフェ ハタケト】取材に伺ったのはお盆のころで近隣のお店はお休みが多い中、店内はお客さんで賑わっています。
お話をうかがう前にランチ3品を注文。店主入海さんが「このなすなどは、ハーベストさんの野菜なんですよ」と、忙しい合間を縫ってお話してくださいました。

ハンバーガーに入っていた、テンペと言われるお肉のような豆腐のような、不思議なしかし優しい食感の食材。お店で主に使われるこの素材は、いったい何でしょう。「テンペというのは、大豆の発酵食品です。豆を菌で発酵するという意味では納豆と同じなのですが、納豆は匂いに癖がありますが、テンペは匂いもなく癖もないので、簡単に調理できバリエーションに富むのが特徴です。」

では、あまり聞きなじみのない方も多いかもしれない「テンぺ」を扱うお店を、なぜ入海さんははじめたのでしょう。
「僕はもともと明治大学の農学部出身で、農業や食に関する事で何かしらの形で社会に貢献したいと思っていました。就職活動の時期になって、農に関する仕事を探したのだけれどうまく行かず、違う業界に就職しました。しかしその企業が2年で倒産。どうしようかと思っていた時、明治大学の先生でテンペを研究されていた方がいて、当時、大学の研究成果を産業に結び付ける『産学連携』という考えが流行っていて、テンペを産業化できる人がいないかを探していました。そこで手を挙げたのが僕でした。当時お金もなかったのですが、先生方や友人などが援助してくださって、自宅にテンペ専門の販売会社「株式会社テンペストフーズ」を立ち上げたのが、はじまりでした。テンペを持ってスーパーなどに営業に行くのですが、一時的には置いてくれてもそのうち棚から姿を消す、そんなことが多く、テンペの魅力をもっと発信していきたい。体に良いテンペも含めた発酵食品を、もっと人々に食べてもらいたい』と発酵カフェとしてオープンしたのが、このお店です。」

食後にテンペ入りのアイスクリームをいただいたのですが、ナッツみたいな口当たりです。
このようにテンペは、主菜としても、デザートにもいろいろな形で幅広く使え、しかも近隣総合病院の医師からもお墨付きで科学的にも根拠のある体に良い食材なのです。

ハタケトでは、発酵食品はもちろん、素材もすべてではないけれど、なるべく農薬や化学肥料を使わない野菜を使うことを心がけています。でも、ガチガチに健康食品にこだわるお店ではなく、いろいろなものが混じっている『雑多感』を大事にしたいとおっしゃる入海さんです。
「本来、有機農法というのは、農薬を使わないとかいう考えではなく、いろいろな微生物をはじめ生物が共存する中で栽培するやり方だと私は考えています。農薬や化学肥料を使わないとかいうのは手段の一つであって有機農法の一番大切なところでは決してないと思います。現代農法は土壌に微生物が住めないような環境を作ってしまうやり方で、効率重視で植物を機械みたいに扱っているように感じます。植物を機械のように扱うとそれを食べて育つ豚や牛も同じように育てるでしょう。そのような考えがいきすぎれば、まわりめぐって人間も機械のように扱われてしまうと考えています。いろいろな微生物がいる中で育っていく雑多感なのが本来の生育だと思うのです。ただ、スーパーで売られている野菜が危険か?といったら私はそんな事はまったくないと思いますし、農家の人が愛情をこめて育てたものですし、スーパーの野菜もハタケトで使っています。食品にやたらめったら入れられている添加物の方がよっぽど問題だと思います。ですからハタケトでは無添加・無化学調味料を強調しています。使う調味料も添加物の入っていないものを使っています。」さすが農学部ご出身なので、食べ物に関する根本的な考え方がしっかりしていらっしゃるのが伝わってきます。
「でも、決して堅苦しくなく、そんなコンセプトを軽く紹介していけるようなお店になれればいいな。と思っています。」
発酵カフェ ハタケトでは、ランチからカフェ、そして夜の食事とお酒まで、いろいろなシーンに対応して営業しています。

記者が取材中、はじめて来店したというお客さんと入海さんの間でも、素敵なコーヒーの点て方で自然に会話が弾み、居心地の良い空間のお店です。
そして常連のお客さんはテンペは便秘解消に良いらしいのですが、お店に通って食べていると、本当にお通じが快調になりましたよ」と、耳寄りな情報をお話してくださいました。

まだ食したことない方は、「百聞は一見にしかず。テンペとは何ぞや。」と気軽な気持ちでハタケトさんに訪れてみてください。
おいしくてしかもヘルシー、そんな料理やデザートなどが、待っていますよ。

 

発酵カフェ ハタケトを紹介してくださった長友美由紀さんのインタビューページはコチラ
>>ツヅキネーゼvol.24 長友美由紀さん

 

店内テンペバーガー店主入海さん店内コーヒーランチ(肉)お店外観

◆◆ 連絡先 ◆◆

所在地:横浜市都筑区茅ヶ崎中央43-16 センター南ミレナリオビル1F
最寄駅:横浜市営地下鉄ブルーライン、グリーンライン センター南駅
電話番号:045-532-3706
営業時間:平日11:30~21:00、土・祝日12:00~21:00
定休日:日曜

発酵カフェ ハタケトのHPはこちら
http://tsuzukiku.com/hataketo/

Facebookページ
https://www.facebook.com/cafe.hataketo

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