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徳生公園

自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.20 下村瑞江さん おすすめのスポット 徳生公園】下村さんのおすすめスポットは、徳生公園です。センター北駅から歩いて15分くらいのところに、徳生公園はあります。いわゆる子どもたちの遊具ある公園ではなく、池を囲んだ季節感を感じることのできる緑いっぱいの公園です。大きな池には四季折々、さまざな鳥たちがやってきます。運がいいと綺麗な水にしかやってこない、カワセミという小さな鳥も見ることができます。ジョギングする人、ワンちゃんを散歩させる人、どんぐりを拾う子どもたち、など、遊具はありませんが、こどもから大人まで多くの人が訪れます。

毎年秋には、「水辺の祭典」というお祭りがあり、地元の小中学生の吹奏楽のコンサートや地域の人たちが屋台などを出し、賑わいます。また冬、雪が降ると、公園にちょうどいい坂が滑り台になり、そりすべりをする子どもたちであふれてスキー場のようになります。

下村さんは、ここ2~3年マウンテンバイクにハマっていて、徳生公園はマウンテンバイクで走る道のスタート地点でもあります。「港北ニュータウンは自転車が走りやすいまちだと思います。気分転換にもなるし、トレーニングも兼ねて、綠道などをマウンテンバイクで楽しみながら走っています。」とのこと。下村さんにとって徳生公園“ほっとできるスポット”なのです。

 

徳生公園を紹介してくださった下村瑞江さんのインタビューページはコチラ
>>ツヅキネーゼvol.20 下村瑞江さん

 

下村さんのマウンテンバイク徳生公園徳生公園

◆◆ アクセス ◆◆

所在地:神奈川県横浜市都筑区南山田一丁目5
最寄駅:横浜市営地下鉄「センター北」駅下車15分
    東急バス「南山田二丁目」下車

カフェカノン

自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.20 下村瑞江さん おすすめのお店 カフェカノン】センター南駅からトイザラス方面に歩いていき、左側の角のところにある、一軒家のようなすてきなカフェ「カフェカノン」があります。今回のツヅキネーゼ、下村瑞江さんのおすすめで、彼女自身がここでジャズのライブを行っているお店だと伺い、さっそく午後のティータイムにおじゃましました。

店長の久保惠さんは、ここで3年前にお店をオープンさせました。もともとはアパレルの仕事をしてたのですが、料理が好きで、結婚してお仕事をやめてから、自宅でケーキ教室を開くようになりました。それがクチコミで広まり、人気のケーキ教室になったそうです。

そんな久保さんは、いつか、避暑地のホテルのロビーでくつろいでいるような、そんなカフェを開きたいと考え、飲食店でのアルバイトのはしごをしての勉強の日々が始まりました。チェーン店から老舗のお店まで、さまざまな飲食のお店でのアルバイトを重ね、自分のお店を開くための構想を練っていたそうです。

カフェカノンでは、月1回~2回くらいライブを行っています。ジャンルはとくに決めていないそうで、クラシック、ジャズ、ポップスなど、多様なライブを楽しむことができます。お店にチェンバロを運んで演奏することもあるとか。本格的ですね。

この他、地域の人たちの憩いの場所にしたいと、カフェの壁をギャラリーとして貸出したり、飾り棚に手作りジュエリーの作品を展示する場所を作り貸出すなど、カフェをお客さんに楽しんでもらうためにできることを提供しています

「お店でくつろいでもらいたい。ひとりで来てもゆっくりできるお店にしたい」

「地域の人たちがここに集まり、ここから何かが始まるお店にしたい」と店長の久保さん。

久保さんも自らお得意のケーキ教室を開いています。定員4名と小さな教室なので、じっくり教えてもらうことができそうです。

さて、私は人気のシフォンケーキのセットをいただきました。軽くてふわふわ。生クリームも目の前で泡立てて出来立てを出してくれました。すごく美味しかったです。

今回推薦してくれた下村さん曰く、「料理もすごくおいしいんですよ。ライブをしたときに、来たみなさんに食事を楽しんでもらったのですが、とても好評でした。」とのことです。タジン鍋で出すハンバークはとても人気だそうですよ。カフェでケーキセットも魅力ですが、ランチタイムやディナーもぜひ利用してみてください。

 

カフェカノンを紹介してくださった下村瑞江さんのインタビューページはコチラ
>>ツヅキネーゼvol.20 下村瑞江さん

 

カフェカノン店長の久保さんライブライブケーキ和風ハンバーグティーセット

◆◆ 連絡先 ◆◆

所在地:〒224-0032  神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央12−7
最寄駅:横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩3分程度
TEL:045-508-9764
営業時間:11:00-22:00(21:00ラストオーダー)
     日曜日 11:00-20:00(19:00ラストオーダー)
定休日:月曜日  
公式HP:http://127cafecanon.blog14.fc2.com/

ツヅキネーゼvol.20 下村瑞枝さん

自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.20 下村瑞江さん】201305下村瑞枝さんタイトル画像new

今回のツヅキネーゼは、おかあさんになってからジャズシンガーになったという、下村さんです。

下村さんはお子さんが保育園にいくようになった頃、たくさんの緑と魅力あふれる公園のある環境が気に入って、川崎から今の都筑区南山田に引越してきました。
家庭と音楽のバランスを取りながら、夢を叶えているすてきな女性、下村さんにお話を伺いました。

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FLOWER GIFT SHOP YUU

自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.19 杉本周子さん おすすめのお店 FLOWER GIFT SHOP YUU】えだきん商店街に1年ほど前にできた素敵な花屋さんと杉本さんから紹介を受け、取材に伺ったのは雪の舞う寒い日でした。体が凍えそうになる中入ったお店は、色鮮やかに並ぶ花と明るい店内の雰囲気で、心の中が春の陽気に包まれたような暖かさになりました。

店主宮原さんが花に興味を持ったのは、学生時代。お友達がアルバイトをしていた花屋を手伝うように声をかけられたことがきっかけだったそうです。「学校はサボってばかりいたのに、花屋のバイトだけは一度も休んだことなかったんですよ。」 卒業後その花屋さんに就職して、仕入れを担当させてもらうことになり、それがとても面白かったそうです。これが自分のお店だったら、もっと楽しいだろう。と花屋を始めることにしたそうです。 人や車通りの絶えないような不特定多数が多く行きかう場所も考えたけれど、えだきん商店街に店を構えたのは、「人間味のある商売がしたかったから」。お客さんが前何を買ったか覚えているくらい顔みしりでいられるような、すぐ近くにある小学校が花を植えると聞くと、お店を抜け出してでも手伝いにいくような、まちのためになるお花屋さんでいたいという思いが強いからなのだそうです。それは、「育ててくれたまちに、恩返しをしなさい」とのお母様の教えが、心の奥にあるから。とおっしゃっていました。

25歳で社長になったらかっこいいな。と始めたけれど「開業は、通過点に過ぎないです」ときっぱり。中小企業を盛り立てていく活動に参加したり、商店街の未来を真剣に考え、商店街を『笑店街』にしていきたい!えだきん商店街が、全国の商店街のモデルになるよう、お店としてもまち作りとしてもがんばっていきたい。と熱く語ってくださる宮原さんは、現在26歳。はじけるような若さにあふれ、意気を感じる言葉がぽんぽんと飛び出してきて、優しそうな温和そうな雰囲気とのギャップが、とても頼もしい印象です。

でも花屋として花を売るときの気持ちは、「たとえば花束を作るときは、常に送る人・送られる人の気持ちを考えて作ります。送る人の気持ちを形にするのが自分たち花屋の仕事です。送られる方にとってその花束は、かけがえのない花束になるわけだから、ひとつひとつに手抜きは一切せず、理想に近づけるように心をこめて、作らせてもらっています

取材中、年配の女性がお客様として来店されました。楽しそうに宮原さんと会話しお花を買った後、宮原さんがさりげなく店先で先に差してあげた傘を受け取り、「足元気をつけて」の言葉に送られ、「また来るね」と雪の中を帰って行かれました。 花が好きで、人が大好きな宮原さん。花束には、送り手と宮原さんの温かい相手を思いやる気持ちがいっぱい詰まっています。

今後は、「いろいろなお店とタイアップしながら、変化をいっぱい求めていきたいです。」とのこと。 すでに、花菜屋さんや美容院とコラボしたイベントもなさっており、ますます異業種と組むどんなイベントが展開されていくのか、目が離せません。
*(花菜屋さんとのコラボは、YUUの店先で野菜を販売したり、美容院とのコラボは、江田のC-STYLEさんで髪を切り、そのあとフラワーアレンジを作って、癒しと美を女性に一度に味わってもらうというもの)

自分自身のために、家族や、かけがえのない相手のために、お花や花束が必要な時は、FLOWER GIFT SHOP YUUに思いを託してみてはいかがでしょう。 気持ちをくみとった、素敵な形であらわしてくれること、まちがいなしです。

 

FLOWER GIFT SHOP YUUを紹介してくださった杉本周子さんのインタビューページはコチラ
>>ツヅキネーゼvol.19 杉本周子さん

 

店内店内宮原さん店内店内接客中接客中

◆◆ 連絡先 ◆◆

所在地:〒224-0007 神奈川県横浜市都筑区荏田南5-8-1 一友ビル103
最寄駅:東急田園都市線の江田駅からバスで荏田南下車、徒歩4分
    グリーンラインふれあいの丘駅、センター南駅から徒歩12分
TEL:045-507-5717
FAX:045-507-5715
営業時間:9:30~20:00(平日)
     9:00~20:00(土曜)
     9:00~19:00(日曜)
定休日:第3水曜日 
公式HP:http://www.flower-shop-yuu.jp/

横濱 花菜屋

自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.19 杉本周子さん おすすめのお店 横濱 花菜屋】えだきん商店街にある、かわいらしい店構えで、しかもいつも新鮮な野菜を扱っている八百屋の「花菜屋(はなや)さん」。 渋い雰囲気をお持ちでいながら、笑顔がとても優しい店主の花田さん。ご夫婦で2年前に開店したということですが、八百屋さんを始めるようになったのには、こんな背景がありました。

花田さんは、酒屋さんで約20年ほど流通に携わるサラリーマンでした。そのお店は野菜の販売もしていて、中央卸売市場に野菜を仕入れにいくこともあったそうです。でもそのころは「野菜の味もまったくわからなかった」とのこと。 飲食店にお酒とともに野菜も配達に行く中で、数年前から言われだしていた「地産地消」の先駆けとして、地元で朝取れた野菜を夕方に使っていただくということを思いつき、農家の方と知り合い、畑に通うようになったそうです。 もいだ野菜をその場で食べさせてもらい「取り立ての野菜が、本当においしいこと」に驚き、鮮度がいかに野菜にとって大事であることを、花田さんは身をもって知ることとなります。そして、「都筑区には横浜市で一番農家さんの数が多いこと」。この2つの驚きと発見を、地元の住民の方に伝えたい!農家と消費者をつなぐ役割になりたい!と、「野菜であって野菜でないような、匂いだったり色だったり、野菜が本来持っている味を知ってしまった」花田さんは、ご自身が八百屋さんになる決心をしたということです。

はじめはお店を構えるのではなく、生産者から消費者へ流通するための倉庫として店舗を探していたところ、えだきん商店街の空き店舗に出会い、「商店街にあるのならお店としてもやっていこう」と、開店を決めたそうです。。 はじめてみると、商店街近隣の土地柄もあって年配のお客様が多く、重いものを持って帰ることが困難な方や、体調のことや交通手段がないなどの理由で買い物に出ることさえも困難な方(買い物弱者)がたくさんいることを知ることになります。 そこではじめたのが、配達サービス。商品を自分で選んでもらって、それをお届けするということをやって、お客さんに喜んでもらっているそうです。「将来的には、昔ながらの御用聞き(家に出向いて、話をしながら注文を聞いて、商品を届ける)のようなことをやっていきたいです」。

花田さんは「移動マルシェ」というマンションや地域のイベントなどに出張する形式でも販売を行っています。これも地元のおいしい野菜を、地元の人に届けたい!という思いを込め、また地域の方が集まる場所を作ることはコミュニケーションの場になり、日々から近隣の方の顔を知っておくことは、地域の防災にもつながる手助けになるのでは、との思いもあるそうです。

また都筑区には農家が多いという地域の特色を、地域にすんでいる人にぜひ知ってもらいたいと、「おさんぽ農場」ということもなさっています。これは仲町台に集合した親子の参加者と畑まで歩いて行って、野菜を収穫し、センター北にあるJA中川のキッチンで料理したべてもらうというもの。 「畑での子どもさんの反応って、とても楽しいですよ。食に関わる人間として、子どもたちの食育にも関わっていきたいですね。家で料理する子どもさんが出てきたり、食に興味がわいて、将来の夢などのきっかけとかになれたら、こんなうれしいことはないですね」

個人商店だからこそできる「コミュニケーション」や「人と人をつなぐ」そんな役割を、野菜を通して担っていきたい。との花田さんの強く熱い思いは、希薄になりつつある現代の、人と人との温かいきずなをきっと呼び戻してくれるだろう、、お話をうかがいながら、そんな希望がみえる明るい気持ちになりました。

「とにかく、食べてみてください」と花田さん。 地元新鮮野菜のおいしさ、野菜本来の味を、花菜屋でぜひ味わってみてださいね。

 

横濱 花菜屋を紹介してくださった杉本周子さんのインタビューページはコチラ
>>ツヅキネーゼvol.19 杉本周子さん

 

花田さん野菜とお米入口と花田さん野菜の陳列店内から入口をのぞむ地元産野菜接客中

◆◆ 連絡先 ◆◆

所在地:〒224-0007 神奈川県横浜市都筑区荏田南5-7-3 井上ビル
最寄駅:東急田園都市線の江田駅からバスで荏田南下車、徒歩4分
    グリーンラインふれあいの丘駅、センター南駅から徒歩12分
TEL:045-532-9749
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜日 
公式HP:http://www.yokohama-hanaya.net/

センター北ナビ

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