第24回都筑区民文化祭<第3期>工芸①・書道
昨日2月2日を持ちまして
第24回都筑区民文化祭は無事終了しました
たくさんのご来場・ご鑑賞・ご参加ありがとうございました
最後のジャンルは第3期工芸①と書道
工芸①は主に陶芸などの土製品と、木工製品のバードカービング作品
個人参加のクレイ粘土の作品もありました
先ずは花器や壺、小皿と大皿の食器セット、時計などのインテリア作品も並ぶ陶芸のグループ展示
手作りの器はとても暖かみがありますね
やはりグループ展示でのバードカービング
木の塊から作品になるまでの過程も実物と一緒に展示されていました
書道作品は額装作品に掛け軸作品
立派な展示の数々が鑑賞できました
今回はお子さんの作品も多数展示されていました
書道といっても筆で書いた文字を掘って作品にする篆刻作品も
まさに手作りの極みは花びら1枚1枚までクレイ粘土で作られた桜の木
どの作品も、作り手の熱い思いが伝わってくるようでした
第24回都筑区民文化祭
展示部門は夕方に、実行委員をはじめお手伝いの方々にご協力いただき無事終了しました
舞台部門の方は、夕方からの都筑公会堂での舞台演舞がはじまりとても賑わっていました
舞台部門のレポートは 都筑区民文化祭 Facebook にてどうぞご覧ください
第24回都筑区民文化祭<第2期>絵画・文芸・工芸②
横浜市都筑区民が作り上げる冬のイベント
第24回都筑区民文化祭
折り返しの第2期の展示も無事終了しました
水彩画や、ちぎり絵やペーパーコラージュなどの細かい手作業から作られる作品
押し花の美しい作品には思わず見入ってしまいました
また、俳句や短歌、詩といった文芸作品も展示されました
工芸②では、いちばんにご来場のみなさまの注目を浴びていました水引工芸作品
水引の新しい作品の世界観を感じる展示でした
自然素材で作るドライフラワー作品
編み物や造花で作るフラワーアレンジ、ペーパーフラワーもその存在をアピールしていました
細かい刺繍を施して作る作品には、手仕事の素晴らしを感じます
現在開催中の第24回都筑区民文化祭
センター南の都筑区合同庁舎内区民ホールにて展示部門の作品をご覧いただけます
展示作品は28日火曜日午後から<第3期>工芸①・書道の作品に入れ替わりました
2月2日日曜日まで、工芸①では陶芸作品、バードカービング・・・木彫りの小鳥作品、クレイ粘土作品など
書道では立派な掛け軸や今回はお子さんの作品なども展示されています
区民ホールは通路としても利用されていますので、夜遅くまで、どなたでもご鑑賞いただけます
第24回都筑区民文化祭<第1期>写真・花
先週の土曜日、1月18日からはじまりました
第24回都筑区民文化祭
23日木曜日の午前中をもちまして早くも展示期間が終了します
22日水曜日のレポートをダイジェストでご紹介いたします
都筑公会堂手前の柱に飾られました迎え花が満開です
色とりどりのアルストロメリアが咲き誇っています
花部門のみなさんの作品はどれも優雅で美しさを競い合っているかのように
テーブルに置かれた作品、地面に置かれた作品
観る者の目を奪ってしばし離しません
写真部門のみなさんも、時代を感じるものや何かを問いかけているよう作品・・・
同じく言葉を発しなくても、そこから湧き出るエネルギーは花も写真もその魂の強さを感じます
パネル展示とテーブル展示が見事に調和しています
約6日間という短い期間でしたが、精一杯そのお役目を発揮してくれたことでしょう
写真・花の展示は23日木曜日午前中いっぱいご覧いただけます
午後からは第2期
絵画・文芸・工芸②の展示がはじまります
そのあと28日火曜日午後からは、次は第3期へと続きます
第24回都筑区民文化祭は2月2日日曜日まで開催しています
区民ホールの展示と並行して、土曜日と日曜日には都筑公会堂で舞台部門の発表も行われています
舞台部門の詳細はこちらでぜひご覧ください
まるで広告のポスターのような・・・
今月のロビー展示はセンス光る都会の雰囲気のイラスト作品。
都筑区在住、フリーのイラストレーターとしてご活躍のかわあい様。
繊細なタッチでありながらも大胆なレイアウトで、まるで旅行雑誌のページをめくっているかのような構成。
適度な説明として配置された文字そのものもイラストの一部となって、見る者にその心地よさを与えてくれるような作品です。
ぜひ他の作品も拝見したいですね。
横浜市営地下鉄センター南駅下車
横浜銀行港北ニュータウン南支店様のロビー展示
ハイセンスなかわあい様のイラスト展示は1月31日㈮まで
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
マッターホルン七変化
「美しい風景や大自然の風景に心を動かされ、自分の記憶だけに留めておくのはもったいない・・・」
と仰るのは、今年最後のロビー展示を彩ってくださいます茅ヶ崎中央で会計事務所を営む税理士の田中様。
横浜市営地下鉄センター南駅下車。
横浜銀行港北ニュータウン南支店様の店内ロビーには、現在アルプス山脈で有名なマッターホルンを撮影した写真作品が7点展示されています。
旅行に行って写真を撮る、その行為の中から、作者田中様のわくわくしながらファインダーを覗く姿が想像できるようなマッターホルンの魅力を感じることができます。
そこに同じ姿で立っているだけなのに、表情豊かにその被写体が田中様の腕に操られ、それはまさに七変化の美しさです。
ぜひ今月30日までに直にご覧になってみてください。
支店長富井様(左側)と田中様。
お世話になっています行員のみなさまと。
いつも写真撮影にご協力ありがとうございます。
アルプス山脈マッターホルンの写真展示は12月30日㈪まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
額の中のストーリー
季節はすっかり変わって秋から冬へ。
そんな季節を感じられる今月のロビー展示は押し花絵の作品です。
横浜市営地下鉄センター南駅下車。
横浜銀行港北ニュータウン南支店様の店内ロビーでは、毎回月替わりで地域のみなさんの作品を鑑賞することができます。
今月11月は、中川西地区センターで活動をされている「押し花絵」【ローズ会】から7点の作品を展示していただきました。
花びらだけではない、葉っぱや木の皮なども使ったストーリー性のある作品は、鑑賞する人の心に沁みてくる素晴らしさです。
乾燥させて貼り付けて、手間と時間をかけてそのひとつひとつから作られる一枚の絵をどうぞ直にご覧になってみてください。
お花を平面に再現するだけではない、ストーリーを感じる作品ばかりです。
「押し花絵」【ローズ会】は現在15名のみなさんで、中川西地区センターで活動しているそうです。
中川西地区センターでは来る11月10日㈰に【センターまつり】が開催されます。
センター利用者の作品展示は一足早く5日㈫~10日㈰まで。
その他にも舞台発表や模擬店など催し物多数。
【ローズ会】のみなさんの作品も展示されます。
代表の三戸岡様(女性左側)と斎藤様(女性右側)。
いつもお世話になっています横浜銀行港北ニュータウン南支店様。
課長馬場様(いちばん右)と浅場様(いちばん左)。
写真撮影にご協力ありがとうございました。
「押し花絵」【ローズ会】のロビー展示は11月29日㈮まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
それは引き込まれる美しさ
今月もまた新しい作品がロビーに並びました。
横浜市営地下鉄センター南駅下車。
横浜銀行港北ニュータウン南支店様。
店内ロビーの左側壁にはネイチャーイラストレーター大片さんの繊細な水彩画。
現在は主にサイエンスイラストレーターとして、図鑑・絵本等の出版物の図版を手がけているそうです。
美大を卒業後、百科事典の図版・標本画、魚類・動物・植物と幅広くネイチャーアートの創作活動をされ、多くの図鑑や子供向け絵本などの制作に携わっているそうです。
向かい側の東急ショッピングセンターにあります港北カルチャーセンターでは、動植物画講師を務めていらっしゃいます。
引き込まれてしまいそうな緻密で繊細な作品を、どうぞ間近でご覧になってみてください。
作者の大片様(中央)と、お隣左に支店長様、右に副支店長様。
撮影にご協力ありがとうございました。
*大片様の作品展示のお知らせ
10月6日㈰~12日㈯
神保町 文房堂ギャラリー
「自然の命を描く11人展」
動植物画の水彩画ロビー展示は10月31日㈭まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
書道作品三人展
夏の名残を惜しみながら早くも9月になりました。
9月のロビー展示は書道作品三人展。
横浜市営地下鉄センター南駅下車 横浜銀行港北ニュータウン南支店様
ロビー入口の左側壁一面に展示されています。
迫力ある掛け軸作品。
一字一字に静かで熱い気持ちが伝わってくるようです。
作品と併せて三人のみなさんのプロフィールもぜひご覧になってみてください。
書道と出会って向き合って生きる姿をも垣間見れるような・・・
7作品の画像左から順番に
1作品 原田樹美江様
お隣2作品 水木すみえ様
4点目から額装まで4作品 十亀(そがめ)久美子様
写真掲載ご協力ありがとうございました。
左から
原田さん、水木さん、十亀さん、横浜銀行港北ニュータウン南支店長富井様。
いつもロビー展示にご協力いただきましてありがとうございます。
展示は9月30日㈪まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
「観る人にそっと寄り添う絵」
月替わりで多ジャンルの作品鑑賞が楽しめる場所。
横浜市営地下鉄センター南駅下車
横浜銀行港北ニュータウン南支店様の8月のロビー展示は川崎にお住まいの西村様。
水彩画と油彩画あわせて14点の作品が、ロビーの壁一面に並びました。
春夏秋冬のテーマ付けされたそれぞれの作品は、ある程度離れて鑑賞するのと近寄ってみるのとではまるで別の作品のように、その時々の見る者の思いで変わる・・・そんな印象を受けました。
タイトルの「観る人にそっと絵が寄り添う・・・」とは西村様ご本人のお言葉。
継続することや多くの経験から、変化していくものはあっても、絵を描くことや絵に対する想いは変わらないご様子が伺えます。
左から
横浜銀行港北ニュータウン南支店 支店長様
作者の西村様
西村様が講師を務める港北カルチャーセンターがある東急ショッピングセンターご担当者様
横浜銀行港北ニュータウン南支店 副支店長様
写真撮影とホームページ掲載にご協力ありがとうございました。
展示は8月30日㈮まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
伝統技術の中に新しさを発見
7月のロビー展示は今回が初展示となります『こぎん刺繍』。
牛久保にお住いの甲地(こうち)さんの迫力ある作品が並びます。
『こぎん刺繍』は北国津軽地方に伝わる伝統的な手仕事だそうです。
生活の知恵から生まれた技法も、生地・糸・模様の組み合わせにより様々な作品となって、今では人気のクラフト工芸のひとつです。
直線模様の幾何学模様が織りなす作品の数々は、同じ模様は2度とできないであろうその芸術性の高さを感じます。
伝統的な技法を取り入れながら、自分なりにアレンジして次から次へと作品を刺し続けていく夢を膨らませているそうです。
『こぎん刺繍』作品をバックに真ん中
横浜銀行港北ニュータウン南支店支店長富井様
左側順番に作者の甲地様
都筑区民文化祭展示部部会長堀井様
展示部書道部門野沢様
展示部写真部門山田様
みなさま写真撮影にご協力ありがとうございました。
展示は7月31日㈬まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。