伝統技術の中に新しさを発見
7月のロビー展示は今回が初展示となります『こぎん刺繍』。
牛久保にお住いの甲地(こうち)さんの迫力ある作品が並びます。
『こぎん刺繍』は北国津軽地方に伝わる伝統的な手仕事だそうです。
生活の知恵から生まれた技法も、生地・糸・模様の組み合わせにより様々な作品となって、今では人気のクラフト工芸のひとつです。
直線模様の幾何学模様が織りなす作品の数々は、同じ模様は2度とできないであろうその芸術性の高さを感じます。
伝統的な技法を取り入れながら、自分なりにアレンジして次から次へと作品を刺し続けていく夢を膨らませているそうです。
『こぎん刺繍』作品をバックに真ん中
横浜銀行港北ニュータウン南支店支店長富井様
左側順番に作者の甲地様
都筑区民文化祭展示部部会長堀井様
展示部書道部門野沢様
展示部写真部門山田様
みなさま写真撮影にご協力ありがとうございました。
展示は7月31日㈬まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。