色の無い光と影の世界
コロナと梅雨で、もはや心はどんより・・・なんて、それを無理にとは申しませんが、ほんの少しの違う見方できっと景色の見え方は違ってくると思いたいですね。
今月、7月のロビー展示は、あえて「色の無い光と影の世界」を、身近な場所で、生活の一部として守られている「農業専用地区」を撮影場所として作品にした写真展示。
タイトルの言葉は作者水原様のお言葉です。
都筑区には、住環境のすぐ隣でまとまった農地が守られているそうです。
「都筑野菜」と言って目にすることもあるのではないでしょうか。
一面のビニールハウス。
一面の小松菜と思しき野菜畑。
無造作に置かれた道具。
わたし達が生きていくうえで、必要なもの。
それは色や光とは関係なく、ただ時を刻むことだけなのかもしれません。
作者の水原様は、毎年開催される都筑区民文化祭の写真部門で作品展示をされていらっしゃいます。
第25回の都筑区民文化祭は残念ながら中止となってしまいましたが、次回第26回は開催の予定で準備がはじまりました。
いちばん右側が水原様。
そして横浜銀行港北ニュータウン南支店行員のみなさま。
いつも写真撮影にご協力ありがとうございます。
毎月都筑区で活躍する方の作品を月替わりで展示するロビー展示。
場所は横浜市営地下鉄センター南駅下車。
駅からすぐの、横浜銀行港北ニュータウン南支店様の店内ロビーに展示しています。
平日窓口営業時間中にどなたでも鑑賞することができます。
水原様の写真展示は7月30日㈮まで。
見方が変わる日常の風景写真をぜひ。