BLUE CORNER(ブルーコーナー)

自分らしいスタイルで横浜・都筑の生活を楽しむ素敵な女性~ツヅキネーゼ【vol.23 小沼知美さん おすすめのお店 ブルーコーナー】

ツヅキネーゼ・小沼知子さんの御用達のお店は、パンを食べて世界旅行の気分も味わえる、ちょっと変わったパン屋「”ベーカリー・リゾート”ブルーコーナー」。世界の魅力をパンで伝える!「世界大航海」と題した企画では、世界各地、本場の味が楽しめるパンを月ごとに紹介。インタビューした8月はハワイをテーマにしたパンが店頭に並んでいました。

●都筑区にお店を出したきっかけ

横浜市営地下鉄仲町台から徒歩2分。ちょっとだけ奥に入った一角にある、スカイブルーの扉が目印のお店が「ブルーコーナー」です。

出店地の選定では最終的に4つに絞った候補地の中から、直感で選ばれたのがこの「都筑区」でした。その直感は大正解。「だれも知り合いのいない場所からスタートをしたかった」気持ちを、まちは受け入れてくれました。

「お客さんの多くは料理をする方が多く、意見をもらうことがあります。新しいメニューや企画のアイディアを考えたり、会社を紹介してもらい、一緒に何かできないかと声を掛けてもらったりもしました。」パン屋さんでそんな会話が生まれるなんて、お店がすっかりまちに溶け込んでいるということですね。

●世界の魅力をパンで伝える

ブルーコーナーでは「世界大航海」と言う企画が進行中。「世界の魅力をパンで伝えたい」そんなテーマで毎月、世界の食材を使って工夫を凝らしたパンを販売しています。

「インドではナンを食べているイメージが強いですが実はそうでなく、薄いパンのようなものを食べているんです。」このような世界の実際の美味しさを、本場のシェフからの情報をもとに実現しているそうです。パンを食べながらその国を想像したり、実際に調べてみると楽しみが広がりますね。

●基本は粉の配合から

ブルーコーナーでは、すべてのパンを粉から配合して手作りしています。同じパンでも毎日粉から配合を変え、手間をかけて作るパン屋さんは殆どないと言います。小麦粉も安全なものを、塩は沖縄から取り寄せています。G8(主要国首脳会議)に提供した酪農家が作る、普段は一般に流通しないバターを使用したパンもあるなど、厳選された素材を使い、確かな製法で安全なパンを作っています。「ラビさんの絶品!アーユルベーダカレーパン」は、スリランカのシェフと3か月の試行錯誤の結果生まれた、スリランカ大統領も絶賛する本格カレーパンで人気の逸品です。世界大航海のリゾートパンでは、世界の食材を直輸入しており、美味しさを追求するこだわりが感じられます。今月の「ハワイ」がテーマになった、ハワイで人気の辛口ソーセージ、ポキチが入っている「ハワイアン・ポキチ」、現地ブランドのソースを使ったボリューム満点の「ハワイアンBBQバーガー」などは、店頭以外にも予約購入可能です。

絶品パンの味とドアの向こうに広がる非日常の世界をぜひ、確かめにぜひお店へいってみてください。いつも新しいパンに出逢えるお店です。

・白いほわほわクリームパンは、プロが選ぶ日本百選にパン部門神奈川県代表に選ばれました。

◆まちと人とパンへの熱い思いが伝わってくるホームページはこちら
http://www.marientalland.co.jp/

◆注文はこちら
http://marientalland.co.jp/shop/index.html

◆Facebook
https://www.facebook.com/bakeryresort

ブルーコーナーを紹介してくださった小沼知美さんのインタビューページはコチラ
>>ツヅキネーゼvol.23 小沼知美さん

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◆◆ 連絡先 ◆◆

住所:神奈川県横浜市都筑区仲町台1-16-1-102
最寄駅:横浜市営地下鉄 ブルーライン 仲町台駅 徒歩2分
TEL:045-342-8603
営業時間:8:50~19:10 ※主力のパンがなくなった時点での閉園あり
定休日:毎週水曜日
イベントなどでの休園はホームページ上でお知らせします
HP:http://www.marientalland.co.jp/

記載内容について

この記事の内容は、取材した当時のものです。
記載されているお店や会社、施設などの情報は、現在とは異なる可能性がありますので、ご注意ください。