第24回都筑区民文化祭<第1期>写真・花
先週の土曜日、1月18日からはじまりました
第24回都筑区民文化祭
23日木曜日の午前中をもちまして早くも展示期間が終了します
22日水曜日のレポートをダイジェストでご紹介いたします
都筑公会堂手前の柱に飾られました迎え花が満開です
色とりどりのアルストロメリアが咲き誇っています
花部門のみなさんの作品はどれも優雅で美しさを競い合っているかのように
テーブルに置かれた作品、地面に置かれた作品
観る者の目を奪ってしばし離しません
写真部門のみなさんも、時代を感じるものや何かを問いかけているよう作品・・・
同じく言葉を発しなくても、そこから湧き出るエネルギーは花も写真もその魂の強さを感じます
パネル展示とテーブル展示が見事に調和しています
約6日間という短い期間でしたが、精一杯そのお役目を発揮してくれたことでしょう
写真・花の展示は23日木曜日午前中いっぱいご覧いただけます
午後からは第2期
絵画・文芸・工芸②の展示がはじまります
そのあと28日火曜日午後からは、次は第3期へと続きます
第24回都筑区民文化祭は2月2日日曜日まで開催しています
区民ホールの展示と並行して、土曜日と日曜日には都筑公会堂で舞台部門の発表も行われています
舞台部門の詳細はこちらでぜひご覧ください
第24回都筑区民文化祭、チラシ完成!
それは引き込まれる美しさ
今月もまた新しい作品がロビーに並びました。
横浜市営地下鉄センター南駅下車。
横浜銀行港北ニュータウン南支店様。
店内ロビーの左側壁にはネイチャーイラストレーター大片さんの繊細な水彩画。
現在は主にサイエンスイラストレーターとして、図鑑・絵本等の出版物の図版を手がけているそうです。
美大を卒業後、百科事典の図版・標本画、魚類・動物・植物と幅広くネイチャーアートの創作活動をされ、多くの図鑑や子供向け絵本などの制作に携わっているそうです。
向かい側の東急ショッピングセンターにあります港北カルチャーセンターでは、動植物画講師を務めていらっしゃいます。
引き込まれてしまいそうな緻密で繊細な作品を、どうぞ間近でご覧になってみてください。
作者の大片様(中央)と、お隣左に支店長様、右に副支店長様。
撮影にご協力ありがとうございました。
*大片様の作品展示のお知らせ
10月6日㈰~12日㈯
神保町 文房堂ギャラリー
「自然の命を描く11人展」
動植物画の水彩画ロビー展示は10月31日㈭まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
書道作品三人展
夏の名残を惜しみながら早くも9月になりました。
9月のロビー展示は書道作品三人展。
横浜市営地下鉄センター南駅下車 横浜銀行港北ニュータウン南支店様
ロビー入口の左側壁一面に展示されています。
迫力ある掛け軸作品。
一字一字に静かで熱い気持ちが伝わってくるようです。
作品と併せて三人のみなさんのプロフィールもぜひご覧になってみてください。
書道と出会って向き合って生きる姿をも垣間見れるような・・・
7作品の画像左から順番に
1作品 原田樹美江様
お隣2作品 水木すみえ様
4点目から額装まで4作品 十亀(そがめ)久美子様
写真掲載ご協力ありがとうございました。
左から
原田さん、水木さん、十亀さん、横浜銀行港北ニュータウン南支店長富井様。
いつもロビー展示にご協力いただきましてありがとうございます。
展示は9月30日㈪まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
「観る人にそっと寄り添う絵」
月替わりで多ジャンルの作品鑑賞が楽しめる場所。
横浜市営地下鉄センター南駅下車
横浜銀行港北ニュータウン南支店様の8月のロビー展示は川崎にお住まいの西村様。
水彩画と油彩画あわせて14点の作品が、ロビーの壁一面に並びました。
春夏秋冬のテーマ付けされたそれぞれの作品は、ある程度離れて鑑賞するのと近寄ってみるのとではまるで別の作品のように、その時々の見る者の思いで変わる・・・そんな印象を受けました。
タイトルの「観る人にそっと絵が寄り添う・・・」とは西村様ご本人のお言葉。
継続することや多くの経験から、変化していくものはあっても、絵を描くことや絵に対する想いは変わらないご様子が伺えます。
左から
横浜銀行港北ニュータウン南支店 支店長様
作者の西村様
西村様が講師を務める港北カルチャーセンターがある東急ショッピングセンターご担当者様
横浜銀行港北ニュータウン南支店 副支店長様
写真撮影とホームページ掲載にご協力ありがとうございました。
展示は8月30日㈮まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
伝統技術の中に新しさを発見
7月のロビー展示は今回が初展示となります『こぎん刺繍』。
牛久保にお住いの甲地(こうち)さんの迫力ある作品が並びます。
『こぎん刺繍』は北国津軽地方に伝わる伝統的な手仕事だそうです。
生活の知恵から生まれた技法も、生地・糸・模様の組み合わせにより様々な作品となって、今では人気のクラフト工芸のひとつです。
直線模様の幾何学模様が織りなす作品の数々は、同じ模様は2度とできないであろうその芸術性の高さを感じます。
伝統的な技法を取り入れながら、自分なりにアレンジして次から次へと作品を刺し続けていく夢を膨らませているそうです。
『こぎん刺繍』作品をバックに真ん中
横浜銀行港北ニュータウン南支店支店長富井様
左側順番に作者の甲地様
都筑区民文化祭展示部部会長堀井様
展示部書道部門野沢様
展示部写真部門山田様
みなさま写真撮影にご協力ありがとうございました。
展示は7月31日㈬まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
作品から醸し出される愛を感じて
今月のロビー展示はご夫婦お二人での共同展示です。
地域で活動する方々の多種多様な作品鑑賞が楽しめる場所。
センター南駅下車すぐ、横浜銀行港北ニュータウン南支店様ロビーでは、月替わりで1カ月間入口左側の壁に作品が展示されます。
今月6月は旅先や仕事や日常で目にした風景を切り取った写真作品です。
いつもカメラを持ち歩いていらっしゃるという作者の堀井さんが心に留めた景色・人物・物。
そのどれもが何気ない一瞬にとどまらず、情景として鑑賞する側の心に残る作品ばかりです。
そして共同展示は奥様のアクセサリー作品。
額に固定して展示されていて、思わず足を停めて見入ってしまうほどの手の込んだネックレスの数々。
ケースのように覆われていませんので、直接その繊細で美しいパーツの細部まで見ることができます。
何気に愛を感じるのは、その奥様のアクセサリー作品の間に展示されている奥様の人物写真。
ぜひ写真もアクセサリーも直にご覧になってみてください。
支店長様・副支店長様がご不在のため、課長の番場様とご一緒にお写真撮らせていただきました。
堀井様ご夫妻と番場様に顔出しOKいただきました。
展示期間は6月28日㈮まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
どこかノスタルジックな・・・
月替わりでいろいろなジャンルの作品を鑑賞することができる場所。
センター南の横浜銀行港北ニュータウン南支店様入口ロビーには、今月は写真作品が7点展示されています。
作品を展示してくださったのは都筑区民文化祭写真部門にも展示をされています水原さん。
今回のロビー展示のそれぞれの作品は、どこか懐かしいようなどこかで見た風景。
街並み、人、物。
月並みな一言でいうと、昭和から平成へ・・・
そしてまさに新しい時代がたった今幕開けしたこの「令和」という時代に向けて、何気なく切り取った日常のワンシーンも特別な一枚になる。
倉庫内の無造作に積まれた商品の箱
専用車を駆使して作業をする人の様子
黒電話とファックス付き電話機が隣り合わせに置かれた風景
どれもノスタルジックで、かつ過去は現在に、現在は未来へと線となってつながっている・・・
そんな印象を与えてくれる作品をぜひご覧になってみてください。
展示期間は5月31日㈮まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
横浜に住み、そして横浜を愛して
月替わりで毎月展示されます多ジャンルの作品。
3月は横浜に住んで30年。
水彩画を描かれる堤内(どてうち)さんの作品です。
センター南の横浜銀行港北ニュータウン南支店様の店内ロビーでご覧になれます。
まるで写真のような水彩画作品。
上の写真いちばん左側の作品には、横浜銀行様本店も描かれているそうですよ。
この写真の他にも、何気ないけど情緒のある街の風景や、シンボリックな建物、みなとみらいの海や船。
そのどれもが我が街・・・横浜。
展示の準備中にはいらっしゃらなかった役員様と支店長様もお見えになり、人を引き寄せてしまう堤内さんのお人柄をも感じます。
左から横浜銀行役員様、堤内様、横浜銀行港北ニュータウン南支店長様。
顔出しOKいただきました。
ありがとうございます。
展示は3月29日㈮まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
そのリアルな水彩画をどうぞご覧ください。
たくさんのご来場ありがとうございました
第23回都筑区民文化祭
舞台部門
展示部門
2月3日㈰に無事に終了しました
簡単ではありますが、展示部門の様子をダイジェストでご報告いたします
*1月19日㈯
オープニングセレモニーとオープニングイベントのあと、区民ホールは第1会期の「花部門」「写真部門」の作品がズラリと並びました
生花のもつ短い間の美しさ
5日間美しさを維持するのも大変なんでしょうね
写真作品もズラリ
どれも一刻の時の流れを切り取った景色は、まるでその場で見た風景のようです
*1月24日㈭
午後からは第2会期の「絵画・文芸部門」「工芸②部門」
水彩・油彩、コラージュやちぎり絵などの絵画と、詩などの作品が並びます
今回初出展の個人の方も増えいろいろな作品が並びました
工芸②は多方面にわたりクラフトの種類が該当します
毎回特設コーナーが人気のドライフラワーのグループのみなさん
これが水引!?と思うほどの目新しい作品ばかりの水引のグループのみなさん
次回も多種類の作品出展に期待したいと思います
*1月29日㈫
午後からは第3会期の「工芸①部門」「書道部門」
全体を見渡した様子
書道作品は立派な掛け軸になったものなど、見ごたえあるものばかり
工芸①の作品は陶芸
木彫りの鳥を作るバードカービングなど
美しい粘土でできたブーケ作品もありました
会期中ご来場・ご覧いただきましたみなさまありがとうございました
次回第24回都筑区民文化祭もどうぞご期待ください
第23回都筑区民文化祭、舞台部門の数々の都筑公会堂でのレポートはこちらでご覧ください