深呼吸したくなるような清々しさ
おうち時間が当たり前になって、なかなか外出もままならない昨今ですが、目で見て想像を膨らませ、そっと目を閉じれば深呼吸をしたくなるような清々しさ。
今月、11月の横浜銀行港北ニュータウン南支店様のロビー展示は、風景写真の数々。
作品を展示してくださったのは、都筑区民文化祭でも毎年出展されている山田様。
残念ながら都筑区の冬の文化祭「第26回都筑区民文化祭」は、去年に続いて2度目の中止となりました。
それでも第28回の開催に向かって、今度こそみなさんの笑顔で都筑区合同庁舎を埋め尽くしたいですね。
どの作品も、鮮やかに景色が浮かび上がり、見る者にまるで旅行に行ったような気にさえしてくれるかもしれません。
やすらぎや感動を与えてくれる写真をこれからも楽しみにしています。
いつも写真撮影にご協力ありがとうございます。
中央、作者の山田様。
横浜銀行港北ニュータウン南支店、支店長様と行員様。
山田様の風景写真の展示は11月30日㈫まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
第26回都筑区民文化祭中止のお知らせ
令和4年1月22日(土)~ 2月6日(日)に開催を予定しておりました「第26回都筑区民文化祭」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため残念ながら中止といたします。
筆で書くカリグラフィー
10月のロビー展示は筆文字の世界。
墨色の文字が色を纏って少し形を変えただけで、お洒落な洋風文字に。
カラーコーディネーターの資格も持つ作者の重田様の手にかかると、文字のひとつひとつにまるで息が吹き込まれたかのようです。
ヨーロッパなどで日常的に使われるカリグラフィー文字は、アルファベットを独特なタッチで描いたものがその多くですが、日本の文字もこんなにアートに個性的に表現できるのですね。
それぞれがニーズに合った完成度の高い作品に魅了されます。
横浜市営地下鉄センター南駅下車、横浜銀行港北ニュータウン南支店様のロビー展示は毎回多彩なみなさんの、個性あふれる作品が展示されます。
いつも写真撮影にご協力ありがとうございます。
中央が作者の重田様。
支店長様と行員様。
重田様の「筆もじ」展は10月29日㈮まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
重田啓子様のホームページ
壮大で自由な現代美術の世界
季節が急に進んだような9月のはじまり。
今月も芸術の秋に先駆けて素晴らしい作品がロビーに展示されました。
横浜市営地下鉄センター南駅下車、横浜銀行港北ニュータウン南支店様のロビー展示。
平成20年からはじまりましたロビー展示以来、最も大きい作品となりました。
作者の新藤様は、絵を描くテーマは近年その領域は広がり、自由な表現を通して老若男女ともに人生が豊かであるよう願いたいと仰っています。
小さく見える方の作品が、毎月展示される額作品の平均的な大きさです。
いつも写真撮影にご協力ありがとうございます。
中央の新藤様と、左隣は勤務先のフィットネスクラブの店長様。
両隣りは横浜銀行支店長様。
壮大で迫力ある作品にはきっと、ロビーに足を踏み入れた途端すぐさま目を奪われることでしょう。
新藤様の現代美術作品は9月30日㈭まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
懐かしくて新しい水墨絵画
涼を求めて出かけませんか?
今月のロビー展示は「水墨絵画」という「墨だけで書く水墨画が色を纏った」ような水彩画作品。
横浜市営地下鉄センター南駅下車、横浜銀行港北ニュータウン南支店様の8月のロビー展示でご鑑賞いただけます。
墨だけで描く水墨画に『墨彩画』や『工筆画』の技法を用いて描いた作品の数々。
草花や動物、鳥や魚といった生活の一部にある物たちが、淡い色彩で描かれた短冊や団扇に心が和みます。
懐かしくて新しい「水墨絵画」の作者の酒井様は、ご自宅でカルチャー教室で、オンラインでのレッスンもされています。
『墨彩画』や『工筆画』について、作品の数々はウェブサイトでどうぞご覧ください。
横浜銀行港北ニュータウン南支店 8月のロビー展示
水墨絵画 作者 酒井幸子様 神奈川県横浜市在住
美術専門学校にて中国水墨画を学び、卒業後教職員として勤務。
在職中に中国師範大学、北京中央美術学院に短期留学。 非常勤講師を経た後、1996年から1年間アイルランドを中心としたヨーロッパ遊学。
現在 酒井幸子 大倉山水墨絵画教室 主宰。
水墨画イラストなどのお仕事を手がけるほか、横浜美術館ワークショップなど各方面において教室を開催。
指導歴20年以上。画廊やデパートにて個展グループ展開催多数。
・・・ウェブサイトプロフィールより掲載させていただきました。
酒井様の「水墨絵画」作品展示は8月31日㈫まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
色の無い光と影の世界
コロナと梅雨で、もはや心はどんより・・・なんて、それを無理にとは申しませんが、ほんの少しの違う見方できっと景色の見え方は違ってくると思いたいですね。
今月、7月のロビー展示は、あえて「色の無い光と影の世界」を、身近な場所で、生活の一部として守られている「農業専用地区」を撮影場所として作品にした写真展示。
タイトルの言葉は作者水原様のお言葉です。
都筑区には、住環境のすぐ隣でまとまった農地が守られているそうです。
「都筑野菜」と言って目にすることもあるのではないでしょうか。
一面のビニールハウス。
一面の小松菜と思しき野菜畑。
無造作に置かれた道具。
わたし達が生きていくうえで、必要なもの。
それは色や光とは関係なく、ただ時を刻むことだけなのかもしれません。
作者の水原様は、毎年開催される都筑区民文化祭の写真部門で作品展示をされていらっしゃいます。
第25回の都筑区民文化祭は残念ながら中止となってしまいましたが、次回第26回は開催の予定で準備がはじまりました。
いちばん右側が水原様。
そして横浜銀行港北ニュータウン南支店行員のみなさま。
いつも写真撮影にご協力ありがとうございます。
毎月都筑区で活躍する方の作品を月替わりで展示するロビー展示。
場所は横浜市営地下鉄センター南駅下車。
駅からすぐの、横浜銀行港北ニュータウン南支店様の店内ロビーに展示しています。
平日窓口営業時間中にどなたでも鑑賞することができます。
水原様の写真展示は7月30日㈮まで。
見方が変わる日常の風景写真をぜひ。
華やかで味のあるコラージュ刺しゅう
梅雨空も明るい気持ちにしてくれそうな今月のロビー展示は「刺しゅうをベースに布や毛糸、レースやビーズを使ってひとつの作品に仕上げる」・・・
『コラージュ刺しゅう3人展』
横浜市営地下鉄センター南駅下車。
横浜銀行港北ニュータウン南支店様のロビーでは、都筑区で活動している方々の作品が月替わりで鑑賞できます。
今月は色とりどりの、刺繍絵と手芸材料が織りなすコラージュ絵が合計10点展示されています。
懐かしくもあり、それでいて新しい、色を重ねたような油彩にも、滲ませたような水彩画のようにも見えます。
額縁に収まると、どれも繊細で美しい立体絵画のようです。
講師の方と生徒様お二人の『コラージュ刺しゅう3人展』
講師の市川様(中央向かって右から3番目)は花の会として、カルチャーセンターやご自宅で教室をされています。
両隣りの生徒様との『コラージュ刺しゅう3人展』は、横浜銀行港北ニュータウン南支店様のロビーで6月30日㈬まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
支店長富井様(向かっていちばん右)と左側お二人の行員様。
いつも写真撮影にご協力いただきましてありがとうございます。
普段着でも楽しくなるアクセサリー作り
新緑がまぶしい季節になりました。
なかなか外出もままならない日常が続いていますが、インドアなりの「おうち時間」も、それなりの楽しみ方は探せばたくさんありますね。
今月のロビー展示はそんなヒントを得られるかも。
月替わりでどなたでもアート作品が鑑賞できる場所。
横浜銀行港北ニュータウン南支店様のロビー展示。
今月は、お気に入りのアクセサリーの修理をしているうちに、オリジナルなパーツとデザインで、作品づくりが楽しくなってしまったという方の素敵なアクセサリーの展示です。
展示用のボックス型のパネルに並んだネックレスや、ピアス・イヤリングはどれも個性的で、同時にどんな洋服に合わせようかしらと思いめぐらせてみたくなるものばかり。
作者の堀井様は「普段着で身に着けて楽しくなる様なアクセサリーを作りたい」と仰っています。
特別じゃない日常にも、楽しくなるような「コト」や「モノ」はたくさん溢れていますね。
そんな思いが伝わって、きっと自分も何か始めてみようと思うかもしれません。
作者の堀井様は写真向かって左から二番目。
お隣向かっていちばん左は4月にコロナ禍の写真を展示してくださったご主人様。
中央は横浜銀行港北ニュータウン南支店 支店長様。
そして都筑区民文化祭実行委員。
みなさまいつも写真撮影にご協力いただきましてありがとうございます。
堀井様のアクセサリーの展示は5月31日㈪まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。
何気ないひとこまが特別になる
春もたけなわ。
お花見や行楽に出かけたい気持ちもまだまだ自粛ムードですが、この一年、コロナウィルス感染拡大防止のために、在宅時間が増えてみなさんはどのような毎日を過ごされましたでしょうか。
そんな一年を振り返りながら、ひとこまの写真と短い文書がきっとどなたの心にも何かが響くことでしょう。
新年度。
4月のロビー展示は、日常の何気ない風景を切り取り特別な時間へといざなう写真展。
月替わりでどなたでもアート作品が鑑賞できる場所。
横浜銀行港北ニュータウン南支店様のロビー展示。
このコロナ禍での生活を、見方を変えればなんて有意義な、意味のある時間だったのだと気づかせてくれそうな写真の数々。
解釈の仕方は人それぞれ。
答えはありません。
ただ歩いているだけでも、そこにあるもの、ないもの。
どんなふうに思っても、笑っても泣いても構いません。
あなただったらどんなふうに思いますか?
健康な身体でいればきっとまだまだ未来は明るい。
写真は照明が写り込んで分かりにくいので、ぜひ実際にそのひとときを味わいに足をお運びください。
写真中央、作者の堀井様。
『私が見た「COVID-19時代の街の様子」』と題した写真を展示してくださいました。
横浜銀行港北ニュータウン南支店 支店長様 副支店長様。
都筑区民文化祭実行委員のみなさま。
いつも写真撮影にご協力ありがとうございます。
展示は4月30日㈮まで。
平日窓口営業時間中にどなたでもご鑑賞いただけます。