ピザハウス モッコ センター北店
駅から徒歩5分のビルの1階にあり、気候の良い時はテラス席が特等席というイタリアンレストランです。入り口にあるハーブの植え込みが香りで出迎えてくれます。テラス席は愛犬と一緒にお食事もできるため、お散歩の途中に食事をしていく方もいます。
当店は40年の歴史を持つ自由が丘本店のピザハウスモッコの系列店で、ピザやパスタをはじめとしたイタリアの家庭の味を味わうことができます。注文を受けてからピザの生地をのばし、パスタをゆで始めるという「出来たての美味しさ」を提供することをモットーにしています。
毎週メニューが変わるというランチは、パスタ、サラダ、スープ、コーヒーorウーロン茶がついて998円とお得です。それにケーキがつくと1,470円。手頃な値段でお腹いっぱいになるので、主婦やママ友達の集まり、近所にお勤めのオフィスの女性たちにも人気です。
「モッコのピザはイタリアのお母さんのピザ。家庭料理だから旬の食材を上にのせて食べてもらいたい」という店主の小林さん。サクッとしたパイ生地の食感はあとをひきます。本店で40年以上前から提供するモッコのピザの作り方をここでも守っているそうです。
お客様の「こんなもの食べたい」という声に対応していたら、いつの間にかメニュー数が膨れ上がってしまいました。ソースや食材の組み合わせによって味は限りなく広がります。それぞれの味にファンがついていて、この街から越していったお客様もその味を求めてよく訪れるそうです。
ホールを担当する奥さまは「お客様には出来たてを食べてもらいたい。だから一度にお客様がきてしまうと待ってもらわなくちゃいけない時もあるけれど、ぜひゆっくり味わってほしい」と話してくれました。
いつも購入している地元の野菜農家さんから勧められて、横浜市が地産地消に積極的に取り組む店を紹介する「よこはま地産地消サポート店」に登録しました。
「直売所や地元の農家さんから購入した旬の材料を使ってメニューを提供してきましたが、実は昨年『月ごとにこんな野菜を使ってメニューを作った』という食材リストを書いて渡してあるんですよ」農家が店で出すメニューを参考にして野菜づくりの栽培計画に活かし、当店は新鮮なものを安定供給してもらいお客様にお出しする、まさに二人三脚の取り組みを進めようとしています。
安心できる地元の食材を使って料理を出し、ドレッシングやタバスコ、アンチョビ、ゆずこしょうといった調味品も手作りするというこだわりようです。
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2000年から営業し、センター北駅前の街並みが出来上がってゆく10数年間の発展を、間近で見ながら営業を続けてきました。お客様や生産者といった様々な人との出会いを通して、小林さんご夫婦はこれからもその歩みを続けていきたいと思っています。
※隣の晩御飯(Moccoのまかない)
http://www.city-yokohama-tsuzuki.net/station/bangohan/mocco.html
電話番号: 045-911-5779
FAX番号: 045-911-5779
営業時間: ランチ11:30~14:30 ディナー17:00~22:30(LO 21:30)
定休日: 火曜 駐車場2台分あり
公式サイト: http://www.tsuzuki-ku.jp/mocco/