大健商事(株)

創業40年以上の老舗不動産屋

センター北駅から横浜市歴史博物館方面へ線路沿いを歩くと見えてくる大健商事は創業40年以上の老舗不動産屋。以前は中川駅近くに事務所がありましたが、現在の場所には11年前、自社ビル建設に伴い移転してきました。現在は土地建物の売買・仲介、建物・駐車場の賃貸、賃貸マンション・アパート・自社ビルなどの管理、土地の有効活用・相続などの相談が主な業務内容で、都筑区の港北ニュータウンエリアが主な業務エリアとなっています。
社長の皆川健一さんは都筑生まれ都筑育ちという根っからの都筑区の「土地っ子」。現在、センター北商業振興会会長をはじめ、数々の地域団体などの役職を歴任されています。

 

皆川社長にお話を伺いました。
大健商事が一番大切にしていることはなんでしょうか?

皆川社長:お客さん・オーナー・地主さん、そしてそこに関わる業者さんなど多くの皆さんが満足して頂くためにはどうしたらよいかをいつも考えてきました。
うちはもともと大棚町の農家ですので、地域の皆さんとの繋がりが多くあります。そういった地盤の上で不動産業を長年営んできましたから、新しくこの街に住む人のニーズはよくわかります。そういったニーズから、例えば地主さんが賃貸マンションやアパートを建築される際に相談いただければ、建設業者の気が付かない細かな所のアドバイスもでき、入居者の好む使いやすい建物ができます。入居者のニーズに合った建物を作る事により、入居率もぐんと向上し、オーナーにとっても有利です。建築後5年10年経過しても新築物件に負けないような良質な建物を提案できるよう努力しています。
こうした信頼を培ってきたおかげで、現在もお客さんがお客さんを紹介してくださるという良い空気が生まれています。

 

皆川社長は子どもの頃から都筑に住んでいらっしゃるわけですが、地域との交流もたくさんありますね?

皆川社長:現在センター北商業振興会の会長も務めていますので、センター北まつりはもちろんのこと、タウンセンターまつりや地域のまつりやイベントにも数多く関わっています。おまつりやイベントだけではなく、活気ある街づくりに、住む人にやさしい街づくりに、そして街の美化にと、いろいろ携わっています。
毎年正月に都筑阪急さんの初売りの日には、大棚町に昔から伝わり、横浜市の無形文化財にもなっているお囃子、獅子舞「恵比寿の鯛釣り」などもご紹介しています。センター北は商業施設が立ち並ぶ新しい街ですが、この街には昔から伝わるいろいろな伝統やならわしがあります。そうした伝統やならわしを若い人や、新しくこちらへ越して来られた人にも伝えていきたいですね。

 

都筑のなかでお気に入りの場所などはありますか?

皆川社長:以前この辺りは田んぼと畑と山でした。歩いて駅まで行けて、電車に乗れるなんて夢にも思いませんでした。それが港北ニュータウンの開発によって、今は電車が走り、商業施設が立ち並び、緑豊かな環境の良い住宅地に生まれ変わりました。どこも私にとっては思い入れがあります。そんななかでも特にと言えば、横浜市歴史博物館や歳勝土遺跡公園ですかね。緑がいっぱいで、散歩をしながら地域の歴史の勉強ができるのはいいですね。散歩と言えば、この周りは山崎公園から牛久保、徳生、北山田富士公園など公園から公演を結ぶ緑道や遊歩道が整備されていて、晴れた日には散歩やジョギングが楽しめます。

 

大健商事として、またご自身として、これからこの街でどんな役割を担っていきたいですか?

皆川社長:とにかく地元で生まれ育ち、長くこの街で仕事をしていますから、地域とさまざまな繋がりがあります。一方この街は開発された新しい街なので、新しい人がどんどん移り住んでこられます。そうした新しい人たちと地元の人たちとを繋ぐ役割ができたらと思っています。もちろん私たち皆さまと打ち解けあってお付き合いをしたいと考えています。

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大健商事は、この地域に移り住んで来る方の玄関として、これからもセンター北の発展を間近で見守っていきます。

 

〒224-0003
都筑区中川中央1丁目23−9
電話番号: 045-913-1211
公式サイト: http://www.daiken-web.com

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